一歩先の「どう?」

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 相変わらず、色々と手を出してます。読書もそうですが、ここ最近は英語の勉強が習慣化してるのが、我ながらいいなと思ってます。マルチリンガルを目指すと謳っといて、今更感が半端ないですが、まあ。

 僕の今の英語の目標は、TOEIC L&Rにて900点以上、英検準一級取得です。なんで、今の英語の勉強に関しては、英語を習得したい、というより、試験をなんとかしたい、という意味合いが強いです。ただ、立ち止まってこうも考える時があります。資格を取った後、どないするんやと。

 よく目標と目的を混同される方は多いです。因みに目的は英語でpurpose、目標はtarget(goalなんかも当てはまりそうですね)全然違う単語です。訳語の当て方がおかしいと思われるかもしれませんが、大事なのは目標と目的は全然違う単語という事です。日本語的にはニュアンスが似てそうですが、騙されたらあきません。

 目標を立てる事は大事ですが、目標から行動を落とし込むと、気が付いたらトンチンカンな方向に行っていた、というのは結構あります。例えば貯金。よく幾ら幾ら貯めた、そのノウハウとは?みたいな話を聞きますが、果たして何の為に貯めるんでしょうか?

 目標は目的があってから初めて成り立つものです。いつまでにどれくらい貯金をするのは何故か?例えば、買いたいモノや行きたい所があるからです。何故、英語の勉強をするのか?例えば、英語媒体での情報収集にストレスを感じさせない為です。

 要は目標設定の際に、その目標を立てたのは何故か?その目標を達成させてどうさせたいのか?というのが大事という事です。この点は感覚で考えたらあきません。あくまで論理的に考えてください。

 そういう点では、僕は今、試験の為に英語を勉強している、と上に書きましたが、何故その試験をなんとかしたいか?という点はハッキリしています。海外で知識労働者として働く為の一里塚にする為です。

 目標を立てるのは大事です。それを達成させようとする事は尊いです。ただ、何故その目標なのか?その目標を達成させてどうしたいか?の目的もリンクさせなあかんよ、というのが今回の話です。目指したいモノがあるのなら、ドンドン進んで行きましょう。道しるべを通過しながら。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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