新書系

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紙書籍問題

今日も来て頂きありがとうございます。  鎌田浩毅「理科系の読書術」読了しました。本を読むのが苦手な人の為の読書の手引きから始まり、本をどう扱うかまで書かれてました。印象に残ったのは、知的消費と知的生産の違いについて書かれたところです。曰く、...
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今更、仕事に生きる

今日も来て頂きありがとうございます。  丹羽宇一郎「仕事と心の流儀」読了しました。仕事そのものの考え方、仕事を通して何を得るか、を忌憚なく話されてました。面白かったです。自分も一応、努力らしきものをしてますが、僕が考えているより努力の絶対量...
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旅煩いかく語りき

今日も来て頂きありがとうございます。  光文社新書、野田智義、金井壽宏著「リーダーシップの旅」という本を読んでます。野田氏の話を聞くのは初なんですが、金井氏の話はキャリアの話で何冊か本を読ませて頂き、題目も気になったんで、手に取った次第です...
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自由を追い求める

今日も来て頂きありがとうございます。  井上章一、佐藤賢一「世界史のミカタ」読了しました。世界史を題材にした、両氏の対談集です。この手の本を読んだ後に毎回思うんですが、世界史を題材にしてしまうと、新書一冊では全然足らないですね。容量をボンと...
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ぬるま湯から抜け出せない

今日も来て頂きありがとうございます。  岩波新書「行動経済学の使い方」(大竹文雄著)という本を読んでます。タイトルのまんま、行動経済学のイロハからそれをどう生かすか、という本です。行動経済学と謳ってますが、話自体は色々な方面から聞いた話なん...
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道具としての数学

今日も来て頂きありがとうございます。  長沼伸一郎「経済数学の直感的方法 マクロ経済学編」読了しました。読んで字のごとく、マクロ経済学に関する理論を物理学者という観点から説明した本です。  僕は理系の学部を卒業しましたが、なんで理系かと言う...
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当たりはずれはある

今日も来て頂きありがとうございます。  サチン・チョードリー「『運がいい人』になるための小さな習慣」読了しました。著者はインド出身なんですが、日本を中心に幅広く活躍してます。彼の自己啓発系の本が何冊か出版されてるみたいです。  この本もご多...
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今更、瀧本哲史を悼む

今日も来て頂きありがとうございます。  一昨日、読み切った本の前回はただただ池脇千鶴をしたためました。今回はもう1冊。瀧本哲史「武器としての決断思考」です。  話としては、教養としてのディベートの話です。ある論題を立ち上げ、双方の良し悪しを...
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方向性は間違ってない

今日も来て頂きありがとうございます。  茂木健一郎「『書く』習慣で脳は本気になる」読了しました。日常において書くことの重要性を説いた本です。「脳をやる気にさせるたった1つの習慣」を修正、新書化したものです。  なんでも、叶えたい目標があるの...
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意図を組む喜び

今日も来て頂きありがとうございます。  今更ながら、最近勉強が面白いです。特にリーディング。読んでいて、あれ?と思う事より、ふむふむと感じる事が多くなりました。日によってもっと読みたいと思う事もありますが、そこをグッとこらえて、毎日コンスタ...