方向性は間違ってない

新書系
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 茂木健一郎「『書く』習慣で脳は本気になる」読了しました。日常において書くことの重要性を説いた本です。「脳をやる気にさせるたった1つの習慣」を修正、新書化したものです。

 なんでも、叶えたい目標があるのなら、それを書くことが重要だそうです。その科学的根拠を茂木氏らしく脳の働きから説明してます。とは言っても、脳に関しては実はサラッとしか書いてません。茂木氏の実体験の話の方が多かったですね。

 このブログも開設して半年以上経ちましたが、記事を書く事によって考えてる事が整理されたり、新しい発想が生まれたりする事があるのには、自分でも実感しています。まあ今のところ、自分自身の中だけで整理されたり納得したりしてますが、折角誰の目にも触れる事が出来るのに、見てもらう事に頓着してないのは、いかがなものかと思ってます。ブログ内工事も遅々として進んでませんし。

 とはいえ、純粋に書き起こすという作業は、有用かどうかはともかく、楽しくはあります。ただ実は、書き捨てるだけでは書く事そのものの効果はあまり得られないんですよね。自分の考えを言語化して、それに対してどうするか、まで行かないと本当の意味での書く事の有用性は得られないと思います。

 なんでこのブログも、他人にどう見られるかを念頭に置きつつも、自分の中で得たモノ積まれたモノを愚直に言語化していこうかな、と再認識しました。アウトプットを意識したインプットも勿論大事ですけど。ていうか、最近全然更新してないのは、ホンマにいかがなものかと。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。


「書く」習慣で脳は本気になる

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