釣果をさらすその1

新書系
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 体調不良をきたして1か月弱何もしなかった訳ですが、全く何もやらないというのは、それはそれで精神的苦痛を感じるんで、苦しいながらも自分のペースで本を読んでました。何回かに分けて、読んできた本のシェアをしようと思います。

 今日は出口治明著「人生を面白くする本物の教養」です。

 出口氏の本は何冊か読んだ事はありますが、基本的な話は一貫しています。本を読め、人に会え、旅をせよです。ですが今回は、別の話も出てたんで、そこを話していきたいと思います。英語の話です。

 出口氏はこの本で、教養としての英語は体得した方が良い、と仰っています。それは、仕事の幅が広がる、という浅い理由からではありません。英語を体得すれば、読める本も増えるし、多くの人とコミュニケート出来ますし、旅が面白くなるからです。人間としての幅が広がるんですね。

 では、どれくらいの英語力が欲しいかというと、氏はTOEFL100点というラインを設定されてきました。

 そこで、他の英語資格と対比してみたんですが、どうもTOEFL100点というのは、相当高いハードルです。因みに参考にしたのは、例によってcefrです。

 これによると、TOEFL100点はC1になります。英検1級相当です。因みに、僕の現在の英語力は、英検2級取得、TOEIC L&R600点未満。目標は英検準1級取得を設定してます。cefrだとB2ですね。

 出口氏の今回の話を聞いて、TOEFLについて名前は知っていたんですが、詳細は知らなかったんで、調べてみました。とここで、TOEFLについて長々と話をするつもりはありません。ただ、英語の物差しとしては、バランスが取れているな、とは思いました。TOEICのL&RとS&Wを受けるより、手間も尺度も優れていると思います。

 という訳で、僕の中での目標を再設定してみました。すなわち

 TOEIC L&R900点over→英検準1級→英検1級→TOEFL100点over

 こうです。期限は、なるはやです。って、期限も具体的にせえへんとあかんのんでしょうけど、ひとまずこれで。

 まあそもそも、通常の生活自体にもっと英語を組み込まなあかんな、とは思っておりまして、それは10月までに一定の形にはしたいと思ってます。10月にTOEIC L&Rを受ける予定なんで。まずは、ボロボロだった直近の生活を直す事なんですけどね。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。


人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)

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