スペイン語の敷居の低さを語る

スペイン語
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

 今日も来て頂きありがとうございます。

 ひょんな事からスペイン語を勉強してた僕ですが、その中で感じたのは、日本人がスペイン語を勉強するのって、結構楽かもしれへん、というものです。勿論、各々の語学で各々の壁は存在しますが、どの言語でも入り口さえ間違わなければ、多少のモチベーションである程度出来るようになる、と僕は思ってます。少なくても僕にとっては、スペイン語の入り口を間違えなかったんで、スッと入る事が出来たと自負しています。その、スペイン語の入り口案内をしたいと思います。

 まず、日本人にとってスペイン語はとても発音しやすい言語です。読みやすいともいいましょうか。何故か?スペイン語は基本的にローマ字読みだからです。まあ当然、全部が全部ではないですが、発音で留意しなければいけないルールは結構少なく、音読する分には最初からある程度は読めてしまうんですね。内容把握はひとまず置いといて。

 また、語学をやる上で文法は必ずついて回る事項ですが、ことスペイン語に関しては、英語のバックボーンがあれば、スペイン語は殆ど苦ではありません。スペイン語における時制の考え方は、過去における点過去と線過去がクセがあるくらいで、驚くほど英語の時制の考え方と類似しています。で、スペイン語における最初の壁は、動詞の時制とその活用にあります。活用法で覚えなアカン事は死ぬほどありますが、時制のニュアンスが英語ベースで分かるのは、結構なアドバンテージです。

 あとは名詞の扱い方ですね。スペイン語には男性名詞と女性名詞があるんですが、どっちがどっちかって、所謂性別名詞がある言語の中では、比較的わかりやすいと考えてます。これも例外があるんですが、語末がoだったら男性名詞、aだったら女性名詞です。oが男aが女です。とっつきやすくないですか。

 名詞の性別で形容詞の語尾も変化しますが、これも名詞にリンクするのが普通です。

 等々、挙げたらキリがないんですが、読むのに難しく考える事があまりなく、英語のバックボーンを持ち合わせている、という点で、実は日本人にとってスペイン語は習得し易いんちゃうか、と考えてますし、実際、スペイン語圏に旅行するくらいの会話力やったら、案外簡単に付いちゃいます。実感として。しかも独学で。

 まあ、入り口の教材選びが大事(これはどの言語もそうなんですが)ではありますよね。僕はNHKのラジオ講座を死ぬほど回したんですが、少なくても僕が受けたスペイン語講座は、物凄く取っ付き易かったです。これはどの言語でもそうですが、入り口でNHKラジオ講座を使用するのは、最早王道です。下手な入門書を買わない方が良いです。

 入り口で最適な教材を使い、敷居の低い言語に嵌る。スペイン語って簡単にズブズブになれる言語やと思います。少なくても僕はそうでした。宜しければ是非。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました