多分、音読は最強の勉強法

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 以前から読む事の大切さを言ってきましたが(そして今後も言い続けると思います)ただ読むだけってどうなの?というのが今回の話です。

 読む事に関して、読む量は量でこなした方が確かに良いです。でも、量がモノを言うほどの閾値は実は相当高いです。人によってそれぞれだと思いますが、本当に一つの言語を習得するとなったら、読むだけなら1日3時間を毎日こなして、最低5年続けてどうか?というのが僕の考えです。いや、これでも足りないかもしれません。結構甘く見てます。

 社会人が毎日1日3時間、毎日英語のみ読むだけの時間を作れるかというのは、結構なハードルです。読むだけというのがポイントです。語学をやってる以上、オーラルな事も当然やりたいです。少なくとも、僕にはそんなストイックな事はできません。

 だったら、時間は削って、黙読ではなく音読をすればいいのではないかというのが、僕の提案です。

 これは何も外国語学習に限った事ではありません。佐藤優氏が国語ゼミという本で、国語(日本語の事です)の勉強の最初の段階で音読する事の重要性を説いてます。試してみたのですが、新書の1章分を音読すると、実は結構つまります。普段使いの母国語でもそうなんです。外国語でどうかは敢えて言う必要はないと思います。

 音読は時間がかかります。ですが、視覚ばかりではなく、聴覚も刺激する音読という方法は、実はかなりの効果があります。全部とは言いません。外国語学習は勿論、母国語文章も音読を絡ませてみてはいかがでしょうか?言葉使いとしてのレベルも早く上がれます。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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