引き算の重要性

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 例えばですが、ある事をやり始めてそれを習慣化していくと、最初は色々と手間取っていた事が、処理スピードが速くなっていくもんです。そうなると、色んな面で余裕が出てきます。そうなると、では更にあれもやってみよう、これもやってみたい、となり、やる事がドンドン増えていきます。足し算的な考えです。

 能力的な面もそうですが、時間的な面も足し算的な考え方って、殆どの人が取り入れていると思います。考え方がシンプルですし。

 ただ、お気づきだとは思いますが、限りなく足していく事は、自分自身の容量がある以上、不可能です。飽和してしまうんですね。先日までの僕は(他の要因もありますが)正にキャパオーバーでした。やりたい事があまりにも多すぎて、どれから手を付けたらいいのかわからなくなり、もう何もせんでええわ、となった訳です。軽い燃え尽き症候群です。

 なんで、足し算である程度まで増やしたら、余計なモノを引き算する事が重要になっていきます。よく言う断捨離です。

 引き算の重要性はドラッガーも言ってます。仕事という単語を使わせて頂きますが、その時にある仕事を見直し、仕事を縮小、削減する事が、今やっている仕事の重きを増やしたり、新しい仕事をするのには欠かせない。言葉の使い方は僕がアレンジしましたが、言ってる事は大体そういう事です。

 ポイントは「見直す」です。棚卸しという単語がピッタリくると思います。足し算で増やしまくった結果、その時には感じなかった余分な部分が必ず出てきます。まずはそれを見直すんですね。で、ぜい肉を削ぎ落していく。引けると思えた所は徹底的に引いていったら、また余裕が出てくるというものです。

 そうやって、足し算と引き算を繰り返していく事が、ある程度に関してまでは大事になってきます。増やして減らしてを繰り返す事が、日々の生活を充実させ、自分を成長させていきます。それこそ螺旋状に。

 因みに「ある程度」という単語も知ってもらいたい考えで、実は足し算と引き算だけでは、いつか頭打ちになる状態が来るそうです。そうなると、次のステージとして掛け算するというものがあるそうです。僕はまだそこまで行ってないんで、詳しい掛け算の話はできませんが。

 まあまずは、加えていく事も大事ですけど、減らす事も頭に入れとかんといかんよ、というのは今回の話です。思い切って減らして行きましょう。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

コメント

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