手帳最強論

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 今年一発目の記事でも書いたんですが、相生昌梧「東大式目標達成思考」という本を読み切り、今年に入ってから、色々アクションを起こしてます。その中に、本に書いてあった、手帳って素晴らしいよね、というアイデアに感化され、僕なりに色々試してます。

 僕の手帳歴は相当長くて、高校生の時に買った6穴のシステム手帳を今でも使ってます。30年近く経ってますね。時代はスマホなのに、予定の管理は未だにシステム手帳を使ってます。いや、スマホに移行しようとも思ったんですが、使い勝手がまるで違うんですよね。アナログで何が悪い。

 まあ、手帳を使いつつ、マイナーチェンジは実は行っていて、昨年末までは、手帳とカレンダーの両方に予定を書いてました。カレンダーは本田直之氏のアイデアは拝借しまして、手帳とカレンダーに両方書いたり、どっちかに書いたりと、自分ルールで棲み分けて使っていました。

 とそこに相生氏のアイデアがプラスされた訳です。スケジュール管理と共に、自身の目標管理もやってみよう、という事で、とりあえず、既存のシステム手帳とカレンダーで対処してました。なんですが、書く分には問題無いとして、後で読もうにも色々書きすぎて、読めなくなってしまったんですねこれはイカンと。

 という訳で、先日東急ハンズに行って、ノーリツの手帳を改めて買いました。なんで今は、システム手帳とカレンダーでスケジュール管理、目標管理に関してはノーリツに纏める、という手法を取ってます。

 そんな3次元にするんやったら、それこそスマホに一本化した方がええんちゃうか、と思われそうですが、自分で言うのもなんなんですが、これはこれで上手くいっているんちゃうかと。

 手帳の良い所は、フリーハンドで書き込める、という点です。あらかじめ書く事はありますが、思いついたメモしたい事や、覚えておきたいチョットした事を書くのに、フリーハンドというのは相当手軽です。僕のスマホの取り扱いスキルがヘボい事もありますが(フリック操作って何)メモやリマインダーに書き込むより、紙に手で書き込む威力というのは、このご時世でこそ強力です。

 このチョットした事を手帳に書いておくと、見直した時に別の事象と繋がる事が、実は結構あるんですね。これがスマホのメモやったら、各々に独立して書く事が多い(と僕は思ってます)んで、メモ同士が繋がるという事が、あまり起きません。起きにくいんですね。

 また、そもそも自分の字で何かに記録する、という事が、自分の思考や行動に影響を及ぼす事が、多分にあります。これは僕自身の感覚の話になって申し訳ないんですが、自分でこれをやるとかこう考える等を自分の頭の中だけにとどめるより、文章化した方が発展性があります。僕はよく独りブレストをやるんですが、延々と考えるより、何かのメモ用紙に書いた方が、改めて気づかされる事が多く発見できます。何かに書く、という題目だけで1本書けそうですが、それは別の機会にします。

 なんにせよ、自分の字で手帳に記録するという事は、色々メリットがあります。スマホの方が効率的ですが、非効率だからこその利点もあるんですね。なんでも効率で考えたらアカンよ、という典型例です。まだ年が明けて間もないんで、思い切って手帳に切り替えるのもアリなんちゃうか。そう進言します。

  今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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