個人が燃える

ハードカバー系
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 大嶋啓介「世界一ワクワクするリーダーの教科書」を読んでます。タイトル通り、人を引っ張っていくには、どういう心構えが必要か、を説いた本です。僕は現在、リーダーと呼ばれる役割は全く担ってませんが、ちょっと思い立って手に取った次第です。

 以前、協力の重要性という記事で、人独りの力はたかが知れてる、誰かと組めば強力な力が出来る、という話をさせて頂きました。それに関しては、今も変わりません。誰かが何かを補える関係って、やはり素晴らしいと思います。

 とはいえ、他の人を当てにし過ぎても問題な訳で。強力な人を引き付けるには、自分も強力な人間になる必要があります。万有引力の法則みたいに。

 まあ、僕自身が強力な人間かと問われると、大分自信がありませんが、それでも(もしくは敢えて)成長し続けていこう、大きな熱量を持って生きていこう、と意識しながら日々を過ごしている、というのはあります。生きてる限り、伸びしろが埋まる事はないんです。

 大嶋氏の話に戻りますが、単に目標を持つ事、何かに向かって生きていく事、ももとより、如何にして夢なり目標なりにワクワクできるかが大事、という記述には納得しました。楽しく生きている人には、その周りも空気が軽くなりますし、人も惹きつけられるものかと。

 結局、どれだけ自分自身が情熱を持って生きていけるか、という事なんやと思います。心底打ち込めて楽しめれば、仕事も家庭も何もかも、情熱に満ち溢れた環境になると思います。足りない部分は補い合って、自分は自分で成長し、自分が属している組織を推進していく。それこそチームで。

 誰かがやる、と考えたら弱いんですよ。チームリーダーがあの人やから、あの人に従えばええわ、と考えるのも、今の世の中では弱くなっていくと思います。皆が皆リーダーで、対等な立場で組織を成長していこう、という考えが、これから先大事になってくるのかなと。

 まあ、如何にして自分を燃やし続けられるか、ですね。いつかは枯れるものですけど、咲いてる間は華々しく咲き乱れたいです。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。


世界一ワクワクするリーダーの教科書

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