段階を踏んで

ハードカバー系
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 今更ながらスティーブン・R・コーヴィー「7つの習慣」を読んでます。以前、佐々木恒夫氏が書いた簡易版を読んだ事があったんですが、大本のハードカバーは読んだ事が無く、いつかはクリアしたいな、と思ってました。現在読んでいるのは、新書サイズのポケット版。ハードカバーと内容は一緒やろ、という事で購入した次第です。

 今読み進めているのは終わりを思い描くことから始める」第2の習慣です。第1の習慣「主体的である」第3の習慣「最優先事項を優先する」と共にこの3つの習慣を私的成功の為の習慣とされ、この3つの習慣により自立してる事を目指す、としてます。

 とここで、今読み進めている所を抜粋しましたが、実際に読んでいて、実はあんまり腹に落ちてません。字面を追って納得する部分もあるにはあるんですが、今読んでる部分を、じゃあ今後どう行動に落とし込めるか、という具体策が思いつきません。話はわかるんですけどね。

 という訳で多分、今回は途中で切り上げます。今は巡り合わせが悪かったんでしょう。か、今の僕には難しかったか。

 先に、7つの習慣の最初の3つは私的成功の習慣と言いました。付け加えると、依存状態から私的成功を目指し、自立状態にする、というのが7つの習慣としてのファーストステップという訳です。つまり、ここで躓いているという事は、そもそもが私的成功がなんたるか、という点で、まだ自分は腑に落ちてない、とも言えると思います。

 だから、私的成功の為にその3つの習慣を意識せえよ、とも言える訳なんですが、実際問題、ヒントが与えられているのに、指針が分からない訳です。全くもってどうしたもんかと。

 とはいえ翻って、私的成功により自立状態を目指す、という話はガイドラインとしては分かります。因みに、自立してから何を目指すか、というと、そこから公的成功を目指し、相互依存を目指す、としています。これも話としてはわかりますが、あくまで「わかります」という程度です。正直、今の状態でそこまで引き上げる事ができるのか。

 まあまずは、私的に成功しないとね、という話やと思います。まだ自分にとっての私的成功とはなんたるか、が殆ど腹に落ちてないのが現状ですが、そこは変に楽観的で、いつかは腹に落ちる時が来ると思います。少なくてもその部分は、以前に比べれば意識するようにはなってると自負してます。単にはっきりと霧が晴れてないというだけで。

 7つの習慣的な話としては、公的に成功するという点は、結構惹かれてます。そこまでに私的に成功するとは、という事です。そこはまあ、段階的に進めていければ、とは思います。ボチボチやっていきます。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。


完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change

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