リーディングに挑むその2

勉強法系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 今回は不定期で書いている語学学習に関する読む、についての2回目です。

 さて、一言で読むと言っても色々な読み方があります。朗読、黙読、乱読。その中で今回は音読について話をしたいと思います。

 これは昔、漫画(夏子の酒を書いた人のもの。作者も作品も忘れてしましました)で読んだ記憶があるんですが、英語の授業でオネと読んで笑われた、というエピソードがありました。oneそう数字の1です。

 読むとは字面を追う事ではありません。書いてある文字の並び(スペル)を脳内で音声化して認識する事です。そう、文字の認識とそれに伴う音はワンセットなんですね。

 なんでまず、スペルと音のリンクが必要になります。その為の音読です。

 前回、読むためには読まなければならない、と言いましたが、まず音読をするという観点から言うと、所謂リーディング教材を出発点にすると、量が多い、なんて読んだらいいかわからへん、結局何を言ってるかわからへん、となり、リーディングアレルギーになります。このアレルギーはホンマに致命傷です。

 なんで、入りは音読に耐えうる教材を選んだ方が良いです。おすすめはNHKのラジオ講座です。

 現在の英語のNHKのラジオ講座は、cefr対応となっていて、資格の物差しがわからない人も、NHKラジオ講座のネットで簡単な能力テストが行えるようになってます。因みに2019年度版はhttps://eigoryoku.nhk-book.co.jp/です。

 教材としてはラジオ講座って、と思うかもしれませんが、音読は結構ハードな訓練です。ただ、読む訓練のさわりとしては有効です。音読をして、認識できる言葉をまずは増やしましょう。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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