理論と実地を紐解く(初中級編)その4

勉強法系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 今回も英語の勉強法です。4回目ですね。今回は多読です。

 文法を勉強し、スラッシュリーディングで英語の読み方を音読とオーバーラッピングで音を獲得しながら読んでいきました。それを踏まえて、英語を大量に読んで行きましょう、という事で具体的に多読の話をしたいと思います。

 多読は読んで字の如く、英文を一杯読んで行きましょう、というものです。ともかく、読んで読んで読みまくる。量を消化していきましょう、というものです。

 多読のポイントは辞書を引かない事です。わからない単語が出てきたら調べずに構わず飛ばしていきましょう。ただ、あまりにもわからない単語が多い場合は、その読み物自体が対峙するにはレベルが高いモノです。それにぶち当たった場合は、速やかにその読み物を読むのをやめ、別の読み物に切り替えていきましょう。

 肝心の何を読むかですが、基本的には自分の興味を持ったモノでいいと思います。ただいきなりガッツリ洋書を読むのは止めた方がいいです。

 僕が以前、多読をやっていた時に、Money BallやSilent Springなんかに手を出した事がありましたが、まあ分かりませんでした。言っといてなんですが、レベルが高いモノに当たると読むのも地獄、切り替えるのも地獄です。特に本自体がボリュームがある場合ですね。

 なんで多読の入りは、ホンマにそんなんからと思うくらい簡単なモノから入った方がいいです。英語の絵本とか。多読のポイントは簡単なモノから徐々に負荷をかけていく事です。

 そう考えると、先に興味のあるものから、という話をしましたが、それを踏まえてお勧めする教材はGraded Readerです。

 Graded Readerは英語学習者の為に編集されてた洋書です。Gradedと銘打っているんで、レベル別に分かれてます。なんで、自分でレベルを図って選べますし、内容も様々なんで(映画の簡約版やオリジナルのミステリーなんかもあります)興味があるモノも捕まえやすいです。

 多読をやって行くと、英語を英語で処理できるようになります。一杯読んで行きましょう。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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