語学学習の下地を作る方法

勉強法系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 前回、まず鍛えるは母国語力だ、という話をしました。この点を掘り下げてみたいと思います。

 まず、母国語を使うという点では、我々は日常で問題もなく使ってます。

 とはいえ極端な話、幼稚園児の母国語といっぱしの社会人の母国語では、言語の運用能力は全然違う訳です。「いやあ、今日の阿部先生の話には、目から鱗が落ちましたね。あの方が総理をやってる間は、日本も安泰ですね」って幼稚園児が言ったら、普通に嫌です。まあ逆に、そんな事言う幼稚園児がいたら見てみたいですけど。

 要は、使える語彙なり言い回しなりっていうのは、自然と学習してるもんなんですよ。

 では、どこでそれを学習したんでしょうか?日常生活です。新聞を読んだり、テレビを見たり。まあ最近は、殆どがインターネットやSNSでしょうが。

 この情報を仕入れる、つまりインプットする、という点を重きに置いて生活をすると、使える語彙なり言い回しのバリエーションも増える。という訳です。

 では、母国語力を鍛えるためにインプットをする一番手っ取り早い方法は何か?それは本を読むことです。しかも、紙の本を勧めます。

 電子書籍やスマホで読んでもええやないか、と言われそうですが、本を読むという事を日常にするには、紙から入った方が良いです。紙の本を読み終わった後の達成感が違います。あと、電子デバイスを使うと、本を読むのをそっちのけで、別の情報に手を伸ばす可能性があります。

 という訳で、まずは少しでも紙の本を読む時間を作りましょう。おのずと、母国語力も鍛えられてきます。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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