材料を変えて積む

勉強法系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 絶賛英語勉強中です。現在は旺文社「入門英語長文問題精講」と同じく旺文社「英検準1級リスニング問題集」を並行してやってます。時間の使い方も変えまして、ポモドーロアプリを利用して、楽しんでやってます。楽しみながら強くなる。楽しむ為に強くなる。

 長文問題精講は所謂、大学受験の参考書です。文法力を強化すべし、という事でググったら、ヒットした本です。簡単やん、と思う事あり、ああそうね、と膝を打つ事ありで、多分今の僕には合っている本なんかな、と独りゴチてます。本は探すモノ、とは独学大全でも言っていたんですが、僕は基本的に巡り合わせ論者です。そこまで独学独学してないからかもしれませんが、何でも縁なんですよ、こういうモノは。

 それまでTOEIC媒体で英語はやっていたのもあって、文法の知識としては、それなりにはある、とは自負しております(スコアは置いといて)なんですが、知識を得てると、それを使いこなせているは、当たり前なんですけど、雲泥の差があります。知識が腹に落ち切ってないなと。

 例えば、以下の文を和訳せよ、という問題がありますが、僕は昔からこの手の問題が嫌いでした。自身が使っている言葉なんて千差万別やねんから、一字一句間違えず100%の回答なんて無理や、という理屈です。言語なんて通じればええやろと。

 でも、長文問題精講をやってて感じたんですんけど、正確な言語化が出来てない、という事は、正確な文章の理解が出来てない、と同じなんですね。話を聞いてて分かるかもしれませんが、それを正確に伝えるは、更にもう一段階上の話なんですね。

 まあ、試験に通る、試験で良いスコアを取る、で勉強するのもアリですが、僕が欲しいのは目に見える指標相当の言語運営能力です。何でもそうですが、使えてナンボなんですよ。そういう点では、文法力を腹に落として使いこなせるという事、更にその文法項目を他人に分かり易く説明できる事、という目的で今英語を手に付けている事は、現在の僕のレベルから更に上に引っ張り上げてくれるんかなと。

 その点でリスニング教材に英検準1級のテキストを使っているのも、引き上げてくれる手段の一つになっているのかなと。まあ、リスニングに関しては、今までTOEIC教材を使っていたんで、やってる事は同じなんですけど、教材違いで新鮮な感じで臨めてますね。

 その点を踏まえて今後の目標なんですが、まず9月にTOEIC L&Rを受けます。ここでの目標はReadingで400点を超える事です。Listeningに関しては不問とします。そして、10月に改めて英検準1級を受験します。これは当然一次試験のパスが目標です。

 それにしては、試験対策としては遠い事をやっとるな、と思われるかもしれませんが、もう1回言いますが、僕が欲しいのは目に見える指標相当の言語運営能力です。ていうか、そもそも僕は、試験勉強というのがそんなに好きではないですし、試験の為の勉強って基本しないんですよ。とはいえ、結果は結果で出さなければいけませんが。

 まあ、暫く現在のペースで英語をやっていこうかな、と思っている次第です。その後に何をやるかも素案はあるにはあるんですが、まずは現在やっている事でどれだけ上げれるか、やと思います。オッサン独学者の挑戦は続きます。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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