立派な家を建てるには

勉強法系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 先日大学の先輩が、英語の訓練の為にオンライン英会話を始めた、と言ってました。で、英会話の訓練自体はそれなりにこなしたそうで、今度TOEIC L&Rを受けるそうです。ただ彼の懸念として、スコア自体はそんなに伸びないのではないか、とも言ってました。

 これに関しては、実は僕も同意してます。会話能力とインプットの処理能力は違うからです。大学の先輩を引き合いに出すまでもなく、僕自身が実感してるからです。

 僕もゆくゆくは(ていうか、なるべく早く)英語で発信できるようになりたい、とは思ってます。ですが、今やってる事は、ひたすらインプットの処理能力を上げる事に終始してます。

 でも、自分言ってる事とやってる事が違うやんけ、とは言わないでくださいね。ここからが今回の肝です。

 当たり前の話ですが、インプットの処理能力以上のアウトプットは出来ません。確かに、自分の思い通りのアウトプットをするには、それなりの訓練が必要です。でももう一度言いますが、インプットで処理出来てないモノがアウトプット出来る訳が無いんですよ。

 なんで、思い通りのアウトプットが出来る為には、インプットの処理能力を上げる訓練が必要になります。

 とはいえ、どんだけインプットの処理能力を上げればいいのか、というのは個人の目指したいレベルもありますし、同じ事をやっててもある程度まで行くと必ず頭打ちになる時があります。ですがその時に、品を変えた訓練をすればいいんです。アウトプットの訓練に移行してもいいですし、別のインプットに変えるものアリです。

 そんな訳で、僕は今ガリガリ読んだり聞いたりしてますが、一応の目安として6月からアウトプットも取り入れよう、と画策してます。なんで6月かと言うと、5月にTOEIC L&Rを受ける予定だからです。ここで納得なインプットの処理能力の指標を出す、というのが現在の目標です。

 立派な家を建てる為には土台が必要です。まあ、土台作りに終始していつまでも家を建てない、というのは本末転倒ですが、やはり建てるとなると、立派なモノを建てたい、と思うのが人情でして。5月まで土台作りに終始したいと思います。これはこれで楽しんでる自分が、ちょっと好きです。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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