結局、英語は読書量

勉強法系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 先日、TOEICを受けまして、個人的に感じた事を今回はシェアしたいと思います。

 前回受けたのが半年前。その間に英語的に何をやったかと言うと、英語のハノン初級を1周、TOEICの公式問題集を1回やり、part7と4を中心に敗戦処理を行いました。後は、アプリで特急シリーズの金のフレーズと銀のフレーズを細々とやったくらいです。

 試験直後の実感としては、しっかり試験には踏み込めた感はあります。以前は聴くにも読むにもなんとなく問題に接していた感覚でした。要はハッキリと内容が把握できてなかったんですね。その感覚(試験に対して感覚で話をするのはいかがなものかと思いますが)からすると、この半年間でインプットの能力は上がっているんでしょうし、実際に前回よりスコアは上がってると思います。これでどれだけのスコアなのかは全く分かりませんが(そういう意味では結果が楽しみではあります。へちょいレベルなりに)

 スパンがあったから引き上げられたのもあります。英語のハノンを回したのも良い影響だったと思います。英語の骨格筋は間違いなく強化されました。その中で、これはこれからもやっとかなアカンよな、と思ったのは、恒常的に英語を読んで行かないと上には行けないよね、というものです。

 試験前の敗戦処理の際、ReadingパートはListeningパートより意識しないと英語の処理能力的にもスコア的にも伸びないよね、というのはTOEICを定期的に受けている結構早い段階から実感はしてます。なんで、敗戦処理の初めの方は、Readingパートの特にPart7時々6しかやってませんでした。一定の時間を取って一定の英語を量読む。までで良いのかなと。

 なんですが、これでは全く足らん、と実感し読む」という視点から、ダイアローグではなくモノローグ媒体の方が読んでる感覚になる、と考え直し、敗戦処理にPart4の音読を加えた次第です。

 この、英文を単に読むと音読でも読む、を相当量、毎日やる、をこなしていかないと、地力はつかない、というのが、今回の試験を受けるまでの一連の積み重ねで実感した事です。

 まあ、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

 ここで気にするべきは量です。正直、質は量をこなせば追いついてきます。しかも、単に英語に触れる量を増やすだけではダメです。黙読だろうが音読だろうが読書量をうも言わさず増やす事が肝要です。

 結局体力論かい、と思われても仕方ないとは思いますが、語学に魔法の近道は無い以上、せっせと基礎体力を養う事はどうしても避けられません。まあ、魔法の近道はありませんが、壁をブレイクスルーしたら飛躍的に伸びる事はあります。その為には、どうしても基礎体力を付ける必要性があります。そもそも僕は、試験のみに特化した語学学習はやってませんから。なお、試験のみを追いかけるんやったら、魔法の近道はあるかもしれません。正直、興味がないんで。

 読めれれば聞けれるし話せますし、なんなら書けます。まあ、読む以外の別の訓練は必要ではありますが、この逆はありえません。根底にしっかり理解して読めるかが鍵になります。その為には読書量を増やしていく以外に無いんですね。今回のTOEIC受験の一連の学習でそれを実感しました。

 まあ、読書をしない人に読書をさせる難しさは重々承知してますが、敢えて読もうねと提言させて頂きました。道のりは長い

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。


公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8

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