理論と実地を紐解く(初中級編)その5

勉強法系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 初中級者の為の英語の勉強法5回目です。今まで書いてきて、次回がこのシリーズの最後かな、とも思ったんですが、言いたい事(というか自分に対する忘備録)は大概言ってしまったんで、今回をもってこのシリーズは最終回にしようと思います。今回のテーマは物理的な読む量についてです。

 これまで読む上での下地や具体的な読む方法を書いてきましたが、では一体1日どれだけ消費していけばいいか、というのが気になるところやと思います。

 結論から言うと、毎日2時間は欲しいです。これは純粋に英語を読んでる時間です。音読と多読の延べ時間でいいと思います。

 と、こう言った手前でなんですが、英語を読んでると(これは英語に限らずなんですが)わからない所や足りない所を自覚する事になります。なんで、単に英語を毎日2時間読めば一定のレベル(L&Rだと800点、英検だと準1級、cefrだとB2)まで行くとは思いますが、実際はもっと英語に触れる時間が必要やと嫌がおうにも感じるはずです。なんで、毎日2時間はハッキリ言って目安です。

 因みに現在の僕は、現実に目に見えるスコアは取れてないですし、1日の英語の消費量(読む量ではないです)も全く足りてません。まあ、日々やっていて気づきなり進捗なりは感じているんで、少なくとも5月に受験予定のL&Rはキャリアハイは出せると思ってますが、今のままでは800点以上は叩き出せない、と感じています。危機感だけはあります。

 それに対する自らの慰めではないですが、毎日延べで2時間英語を読んで、プラスアルファ肉付けもする事が出来るようになれば、先のレベルには誰でも行くと実感してます。説得力は無いですけど。

 なんで、1日の英語を読む時間を2時間読めるだけの時間と余力を付ける事を数値目標にして、今現在の英語の消費量を上げていこう、と考えるのが、多分ストレスのかからない考え方です。僕はやってないですけど、筋トレのベンチプレスみたいなモノかと。上げたい目標があって、それに向かって負荷を増やしていく、という感覚です。

 ここまで目標とその過程の話をしましたが、ここで一つ、提案したい事があります。1日の英語の消費量を記録する事です。何にどれだけ時間を費やしたかを手帳なりカレンダーなりに書くんです(本当はスマホを使いたいんですが、いいアプリを知らないですし、探そうとも思ってません。典型的なアカン子です)

 記録を残す事って、思っている以上に効果があります。過去への比較もそうですが、記録をやっていくとそれを残す事自体が快感になってくるんですよ。具体的にどう記録するかは個人の裁量でやった方がいいので敢えて書きませんが、自分が思っている以上に記録を残す事の効能はあります。試してみてください。

 という訳で、ロードトゥー英語中級者への道は締めたいと思います。シリーズを通して読んで頂いてありがとうございます。一緒に頑張りましょう。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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