リーディングに挑むその4

勉強法系雑談
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

 今日も来て頂きありがとうございます。

 今回は不定期連載のリーディングに関する話の4回目です。今回のテーマは多読です。

 語学学習におけるリーディングの養い方としてよく言われるのは音読、精読、多読と言われています。以前、音読に関してはリーディングに挑むその2でさらっと書いたんで、よろしければ参考にしてください。今回は多読の話です。

 多読とは。簡単に言うとようけ読めや、という事です。母国語の文章を読むようにです。

 もうちょっと詳しく話します。母国語の小説を読むとします。媒体が母国語なんで、止まる事なく読めますし、意味がよくわからない単語もある程度飛ばして読んでると思います。辞書は使わないと思います。ともかく読んで読んで読みまくる。これを外国語でやる、というのが多読です。多く読むという事です。

 イメージでお分かりと思いますが、多読をやるには文法知識は勿論、必要最低限の語彙力も必要です。あまりにもわからない単語ばかりだと、さすがに理解できないからです。なんで入りはおそろしく簡単なところから入るべきです。英語の絵本とか。

 実は僕は結構前に多読ばかりやってました。外国語学習の為の教材にGraded Readerというのがありまして、それをガリガリ読んでたんですね。gradedなんでレベル分けされてまして、だんだん上のレベルまで読めるようになるんですよ。スライムを倒すのに必死になってたのが、いつのまにかボストロールを簡単に倒せるようになったみたいに。ドラクエをそんなにやってへんのに、我ながらそんな例え出すなや、とは思いますが。

 まあ、僕はまだまだチンケな英語使いですが、それなりに英語がわかるのは多読をやってた事はデカいと思います。多読をやってると、他の能力も上がるのは実感としてあります。

 なお詳細は、隔月雑誌で「多読多聴マガジン」なるものも発刊されてますし、多読でググればそれなりの話が出てきます。参考までに。って最後は投げるんかい。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました