PDCA個人論

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 PDCAという言葉があります。Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の略です。モノゴトを行う際にこのサイクルで回すと、モノゴトの効率化、改善が出来るよ、というものです。それなりに出回ってる言葉なんで、聞いた事はあると思います。

 それなりに出回ってるからでしょうか。PDCAそのものをどうするか、という話を最近、結構聞きます。Actionがどうするか、とかPlanの前にまずはDoをやった方が良い、とか。

 こういう話を聞いているからでしょうか。システム論を話すのってどうなん。と思えてしまいます。

 まず根本的にPDCAサイクルと謳ってる以上、サイクルを回す事が大事なんかと。プランを立てる以上、やらなければ意味が無いですし、やりっぱなしではなくやった事に関しても検証が必要です。そこで出た改善策は、やはりそこで計画して実行しなければ、自身が行ってる事が上には登れません。

 なんで、入り口はどこでもいいんですよね。DCAPでもCAPDでもいいと思います。大事なんは実行する事、回す事かと。あくまでPlanが最初なのは、そこが一番入りやすいからかと。

 そう考えるとTo DoリストもPDCAにのっけるといいのかもしれませんね。僕は1日オフの時に、前日までにTo Doリストを作成して、それを元に休日の作業をこなしています。書いてて思ったんですが、To Doリストを消化する事によって、無意識にPDCAを回しているんですね。

 まあ、僕の性分なのかもしれませんが、単に計画を立てて実行するって、好きな作業です。評価し改善させる部分は多少痛みを伴いますが(実行できなかったモノも当然あるんで)戻って計画の段階では、僕って上がってるやん、と勝手にニヤニヤしてます。

 なんでPDCAそのものを勉強する必要はないです。個人のやりようで行動をフィードバックさせればいいのではないでしょうか。という結論。

 なお、今回の記事は諸事情により、書くのに2日かかりました。Internet Explorerが全く使い物にならない事を知ったのを付記しておきます。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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