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人は日常生活において、毎日結構な判断と選択をしてるそうです。身近な例でいうと、ご飯は何を食べるか、何を着て外出するか等。語学学習にしても、参考書を読むのか、リーディングに充てるか、リスニングに充てるか、じゃあ、リーディングで何を読むか。
このように、大きい小さい拘わらず、常にどうするか判断しながら行動しています。そして、この判断に要する労力と時間のせいで、脳は疲れてパフォーマンスに影響してくるそうです。
そこで、選択肢を少なくしたり無くしたりする事によって、見えない疲労を貯めない事が、結果日々のパフォーマンスを落とさない事に繋がります。
ちょっとした例を挙げます。スーパーなり食品雑貨店なりでジャムを買うとします。店に行くとジャムが並んでます。ここで並んでるジャムが3種類しか並んでないのと24種類並んでいる場合、どっちがジャムの購買率が高いと思いますか?実は3種類の方なんですね。24種類とあまりに選択肢が多いと、どれがいいかわからへん、と選ぶ事自体放棄してしまう事が往々にしてあるそうです。
やる事の選択肢を減らす方法に、やる事を既に決める、というのもアリだと思います。以前、時間に関して何回か話をしましたが、時間のユニット化や時間割を作る事がここでも生きてきます。やる事をこの時間でやると決めて、それを積んでいけば、無理なく目標に到達する事は容易になっていきます。
選択肢を無くす事、選択肢が出てきてもそれを少なくする事。目標を達成する事において、馬鹿にならない事やと思います。試してみてください。
今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。
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