目の前の事をやればいい

ハードカバー系
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

 今日も来て頂きありがとうございます。

 Sean Young著「UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」」(タイトル長いですね)という本を読んでます。面白い事が書いてあったんで、何回かこれをネタ元に話したいと思います。

 以前一里塚という考え方の良し悪しという記事で、目標の設定に関して書かせて頂きました。長期目標を設定し、それに対しての小目標に向かってやっていく、という話です。

 本の中でも、目標に関して書いており、それを細分化させる、という点で似たような事を書いていましたが、決定的に違うのは小目標に関する間隔に関してです。

 まず、長期目標として掲げる期間を3か月としています。それより後に達成したい事は夢。長期目標に対しての短期目標を1週間区切り、その短期目標に対して1日ごとにステップを踏め。というのが著者の言い分です。

 なんで、成し遂げたいと思う夢があり、それに対して3か月後にどうしたいか。それに対して今週何をやるか。では今日は?という落とし方です。

 ただ実は、著者が本当に言いたいのは目標の設定の仕方ではなく、いかに1日1日のステップを踏むか、という事を強調しています。小さく刻めという事です。

 これは結構、的を得てると思います。1年後にこうなりたい、と思っていても、半年後の姿ですら想像が難しいもんです。今を生きているんですから、今をやり遂げればいいんです。気付いたら高い所におった、という話は往々にしてあるもんです。

 という事を念頭に置いて、今やる事を必死になってやっていければええんでしょうね。小さく刻んでいきましょう。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。


UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」

コメント

タイトルとURLをコピーしました