再び巡り合わせ論

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 相変わらず本を何冊か読んでます。ただ、何を読んでいるかは僕の中で落とし込めてない部分もあり、ネタ的に書きたくないというのもあり。なんで、本の個別に関しては、今回は書きません。ただ、読んでて気になった事があったんで、今回はそれを記したいと思います。以前にも書きましたが、本の巡り合わせに関する事です。

 実は、今読んでる本の中で、以前読んだ本の読み返しを1冊行ってます。自己啓発の話なんですが、読み返してみて、以前読んでいた時は殆ど響かなかったのに、今回はエライ響く話がありました。読書あるあるです。

 出口治明氏がよく「人・本・旅」という単語を使っていて、僕も(僭越ながら)それを結構地で行っています。この人・本・旅に関しても色々言えますが、敢えて言いたいのは、これらに巡り合うタイミングも大事なんですね。

 だから、タイミングを見計らって、人に会おう、本を読もう、旅に出よう、とも言えるは言えます。ですが、ちょっと元も子もない話なんですが、単純に自分を上に引っ張り上げようと考えていれば、実は機会は巡ってくるものやと思います。人・本・旅はそれらの媒介に他なりません。

 ここでは本のみの話をしますが、期待を膨らませて読み始めても、あんま響かへんなという事もまああります。1回読んで、もうこれはええかな、と思う事もあります。でもそれは、単にタイミングが合わんかっただけの話で、後でもう1回読んで(これもタイミングですね)腑に落ちる事が往々にしてある訳です。

 時間や費用という資源を使って本を読む以上、どうしても前のめりになる事はあります。とは言え、その時にわからんモノは、どうやったってわからんモノなんです。ただ、読んだ内容に関しては、無意識的にも蓄積するものです。後日になって目を明ける事はホンマによくあります。だから、読書は止められないんですね。

 まあ何にしてもそうですが、縁は大事ですよね。本だ本だと話をしましたが、本だけに限らず、然るべき時に然るべきコトに出会うモノやと、改めて痛感してます。この年齢になってもそれを実感出来ているのは、自分で言うのもなんですが、幸せなんかなと。他の方の幸せとかようわからんですけど。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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