一期一会を大切に

　今日も来て頂きありがとうございます。

　外国語が話せればどんなにいいだろう、と思う方は沢山いると思います。勉強してる方も沢山いると思います。でも、思い通りにいかない方も沢山います。

　僕も多言語を使いこなしたいと色々やってはいますが、突き抜けない自分に苛立ちなり虚無感なりを感じる時がしょっちゅうあります。努力が足りないのか？そもそも努力の方向がおかしいのか？

　こんな思いの中、先日、ちょっとした事に気づきました。

　ホンマに多言語を使いこなしたいの？

　いや、使いこなしたいんですよ。ただ、使いこなせてる自分を想像すると、違和感みたいなものを感じるんですよね。一種の恐怖心みたいな。上手い単語が思い浮かばないですけど。

　思ったんですけど、これは違う言語だからではなく、母国語でのコミュニケーションでも全く知らない人と交わる事の恐怖心がそう感じさせるのかなと。

　僕は人見知りな方ではないと自分では思っていますが、それでも新しく出会う人に対して嫌な思いをさせるんちゃうか、とか、変な人と思われるんちゃうか、とか考えてしまう時があります。

　あるいは最近、全く知らない人に出会う機会がないのがそう思わせるのかもしれません。刺激が無い生活にドップリ浸かっちゃってるんですね。

　確かに、自分をブラッシュアップするのも大事です。でも、自分を磨いただけで他人に見せないとそもそも自分が本当に磨かれてるのかわかりません。また、他人と接する事で自分が磨かれる事も当然あると思います。

　自分を披露する事を恐れない。積極的に他人と接する機会を設ける。人と会う事で自分が成長できる事もあるんです。頻繁に色んな人に飛び込んでみましょう。

　今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。