居心地の良さからの脱却

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 今回は以前書いた一期一会を大切にという記事を、別の事象に関して話をしたいと思います。焼き直しの部分もありますが、僕自身がもう1回、しっかりさせたいと思った訳です。このブログは、基本語学学習をメインに書いてますが、今回の話は、色々な面で役立てると思ってます。それくらい、今の僕の中で重要です。

 例として、テストの話をします。分かり易くTOEIC L&Rとします。満点が990。ある人が「自分は600は常時取れる」と考えてたとします。試験を受けました。その時のスコアが700だったとします。次回受けた時のスコアがどれくらいになると予想しますか?

 実は「自分は600取れる」と思ってる以上、予想に反した結果が出たら、それを揺り戻す結果が出てくるんですね。なんで、上の例の答えは、前回700取ったんだったら、次は500になります。まああくまでも例です。

 何が言いたいかと言うと、自分がこんなもんだと思ってたら、そこに居続けようという力が働く、という事です。最近よく聞く、宝くじが当たった人が破産に追い込まれる、もこれと同じ理論です。自分が想像する以上にお金が入ってしまったら、自分が本来持てる分まで使ってしまうんですね。

 この自分が居心地の良い状態に居続けようとする(テストの点はこの程度取れる、自分の持ちうる資産はこの程度等)というのは、本能からくるものです。なんで、意識的に抜け出そうとしないと抜けれないし、一時的に抜け出したと思っても、その状態が居心地が悪いと感じたら、以前の状態に戻ってしまうもんなんです。

 なんで、自分を(なんであれ)引き上げたいと思ったら、意識的に引き上げなければならないし、引きあがった状態が居心地の良い状態にしなければなりません。これがホンマに難しい。さっきも言った通り、居心地の良い所に居ようとするのは本能からくるもので、やろうとしてる事は本能に反するからです。

 だからどうすればいいか、と言われると、僕も出来てない事が一杯あるんで、多くは言えませんが、自分自身がいつまでも成長できる、と思っているかどうかが大事なんかなと。正直な話で申し訳ないんですが、もっと色々と克服できたら、もっと色んな事が言えると思いますが、今の僕にはこれを言うのが精いっぱいです。

 居心地の良いスペースを広げるという事。これを意識すればいいんですかね。最後は歯切れが悪くて申し訳ないです。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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