最近、本屋に行って気づいた事

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 最近は全然、本というか活字を読む機会が減っていますが(全くもっていかん)本屋に入り浸ってウロウロするのがたまらなく好きです。

 本屋で色々なジャンルのものを眺めるんですが、最近、英語関係のコーナーで気づいた事があります。graded readerの扱いが小さくなってたんです。

 ここでgraded readerの話を延々と。ザックリ言うと、英語勉強者の入り口にいる人用の洋書です。洋書なんで、書かれているのは全部英語です。gradedなんでランクがあります。入り口の入り口的な挿絵がいっぱい入ってるものから、古典の要約まで、大体6段階くらいまであります。代表的な出版社のシリーズではPenguin、Oxford、Cambridgeなんかがあります。

 僕は昔、英語は多読だ、と書かれた本に感化されて、文法や語彙そっちのけでgraded readerを読んでた時があります。なんで、英語を読む事に関しては、実は全く苦になりません。正確さはボロボロですが、単に英語で書かれた読み物を楽しむ分には、それなりに楽しめていました。

 昔やってたから、という理由は弱いですが、英語の多読は有効な学習方法の一つだと考えてます。現に、9年前に英検2級を取った時は、洋書をガリガリ読んでただけで、試験勉強的な事をした記憶がまるでないんですよね。

 現在は一周廻って文法的な事をメインにやってますが、ゆくゆくはまた多読をやりたいな、と思ってます。カズオ・イシグロが僕を待ってます。

 graded readerの話に戻しますと、英語を読む訓練の入り口としては、最適だと考えてます。それが今は(単に気づいてないだけかもしれませんが)その教材の絶対量が減ってる事に、寂しさを感じています。少なくても、本屋ではもっと扱っていいのにな、と。

 というより、そもそも物語を読む事自体がないんですかね。本を読むって、ジャンル言語問わず、楽しみながら自分自身を深くさせるものだと思うんですけどね。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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