巡り合わせ論

ハードカバー系
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 苫米地英人「完全版変性意識入門 自分のリミッターを外す!」を読んでます。実は今月、衝動買いしてしまった本です。積読が高いままだというのに。ここ最近、自分の中で閉塞感みたいなものを感じていまして、このままでは単に時間を食いつぶすだけかな、と思い、自分の中の無意識の部分を変えたいが為に、買って読んでいる次第です。

 前回自分の中のエネルギーについて話をしたんですが、書いた後似た様な話を苫米地博士が話してました。いや、単純に驚いてしまいました。このタイミングで僕が感じていた事を、別の人が僕よりはるかに分かり易く仰っており、それにぶつかるって、これは結構な確率やなと。

 なんでもそうですが、タイミングってあると思います。一番身近な話で結婚ですね。僕はまだ結婚した経験は無いんですが、これは人を選り好みしている訳ではなく、単純に人に巡り合ってないからです。そもそも、結婚に対して熱心ではないという事もあります。個人的にやりたい事が多すぎて、どうしても一人の時間が大切って思ってしまうんですよね。

 この巡り合わせの考え方は、僕は結構信じてます。勿論、自分で選び取った部分はありますが、その時にかち合った事を選び取った、という感じです。

 なんで、これはもっと早く知っとくべきだった、もっと早くこの事をやっとけばよかった、とはあまり考えません。あくまで、現在の自分に見合ったモノがそのタイミングで出会った、という考え方です。

 人の意志って尊いと思います。目標があって、それに対して努力するのって、自分で言うのもなんですが、生きてく上での原動力になると思います。この時までにこの事を身に着ける。その為の過程を組み立てる。予定を立てて実行するのって僕は好きです。

 とはいえ、予定が予定通り進むわけではありません。イレギュラーは確実にあります。ただそのイレギュラーも、その人のその時だから起きたイレギュラーなんですね。なんで、イレギュラーを考えの外に出すのではなく、イレギュラーを受け入れる事が大事なんかなと思います。

 まあ、そう考えれるようになったのも、本当に最近です。ていうか、予定内も予定外もその時その時の巡り合わせで起こるもんなんですね。そう感じれるようになって、大袈裟ですけど人生が面白く感じれるようになりました。なんでも起こり得るんですよ。

 という訳で、運命に流されながら、これからもやっていけたらなと思います。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。


自分のリミッターをはずす!: 完全版 変性意識入門

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