Audible事始め

ハードカバー系
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 やろうやろうと思っていたaudibleをようやく手に付けたので、今回はその感想を書きたいと思います。因みに本の素材は、メンタリストDaigoの「究極のマインドフルネス」です。

 まず、この本1冊にして総時間は5時間24分です。僕はプライベートでは、基本的に音楽を聴きながら作業をやるんで、この5時間24分という時間は、1日で消費出来ると踏んでました。なんですが、実際は2時間手前にて挫折してしまいました。

 僕は本をそれなりに読みますが、何時間でも読めるという生粋の読書家ではないんですね。2,3時間くらいが限度です。今回、本を聴くという初の試みをやってみた訳ですが、読もうが聴こうが結局限度がある、というのが1点目です。

 2点目は、本を聴きながら作業をやると、肝心の本の内容があまり残らない、という点です。例えば、音楽やラジオを聴きながら作業をやる事は、アリやと思いますし、実際僕もやってます。ですが、コトaudibleに関しては、どうしてもしっかり聴かないと頭に残りません。

 まあ、本を聴く事がまだ慣れてないのもあるかもしれませんが、ながら作業をしながら、あれ今大事な事言ったよね、と感じる事が結構ありました。一応、返り聴きの機能もありますが、いちいち止めて戻って聴き直すという作業は、正直言って億劫やなと。返り読みに比べて正直、手間です。

 そう考えると、それこそ好きな曲を何度も聞くように、好きな題材を何度も聞く、という使い方がaudibleには有効なんかなと。

 これは、何もaudibleに限った事ではないですね。紙の本でも、読もうと思えば手元にある限り何度でも読めますし。ただ、リピートするには紙の本より音声媒体の方がハードルが低いです。時間の埋めやすさ的に。

 まあ、audibleを体験して、これはこれでアリやとは思いました。僕の本ライフは暫くは、時間がある時と寝る前に紙の本を、通勤時間をaudibleに充てようかな、と考えてます。audibleに関しては、また何か感じた事があれば、記事に上げたいと思います。良いモノを手に入れたもんです。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。


自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス

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