待たせるのは嫌

時間の使い方
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 時間は資産です。当たり前の事なんですが、自分が持ってる時間は実は制限がある事を認識していないと、時間資産はドンドン食いつぶされていきます。ただ、これを自覚している方は案外いらっしゃらないのではないでしょうか。かく言う僕も、こうは言ってますが、結構浪費癖があります。

 ただ実は最近、考え方の気づきがありました。今回は、ちょっとそれをシェアしたいと思います。

 待ち合わせってあるやないですか。で、時間前に来る方もいれば、ギリギリに来る方もいますし、決まって遅刻する方もいます。ここで、遅刻はあかんよ、とステレオタイプに言うつもりはありません。そうは言っても遅刻はあかんのんですけど。

 僕は人と待ち合わせる時は、ひどい時には現地に1時間以上前に到着しています。2時間はさすがにありませんが、30分前でも遅く着いたと思う人です。自分が遅刻する事が許せないんですね。あくまでも個人の問題として。

 その根底に、自分が待つ分には全く苦痛ではないけど、人を待たせるのが本当に嫌、という考えでいます。人の時間を取っているという感覚に嫌悪感があるんですね。だったら自分の時間を先に差し出してしまえと。早くに着いても時間の潰し方は、僕は幾つも持っているんで。

 ただここで、この考えにもう一歩踏み込んだ考えに気づかされました。それは、相手は自分に時間を差し出している。という事は、自分も相手に時間を差し出している。という考えです。自分軸に取る取らないではなく、相手軸に提供しているしていない、という視点です。

 そう考えると、相手から時間を頂いてるんやから、無駄にさせたらあかんよな、と思えるようになりました。必然的に、時間の有限性が思い知らされる訳です。視点を変えると、別の捉え方が出来るんやなと。

 まあ、全く新しく認識した事ではないんですけど、物事の捉え方を変えると、別の側面に気づかされる、という点が妙に新鮮でした。色々な視点から考えるという事。結構言われる事ではあるんですけど、実際に体験するとわかるよね、という話でした。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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