無い所から捻出したまえ

時間の使い方
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 ちょっと思うところがありまして、現在、語学とは関係ない資格を取ろうと画策しています。因みに、これと言った試験日が無い資格でして、申し込みは3ヵ月前から試験日前日までにやればいい、という非常にフレキシブルな資格です。考えているのは4月の中旬に受けようと思ってます。感触としては、全然行けると思います。少なくとも、英検準1級より手ごたえを感じてます。

 今回の話は、その資格そのものの話ではなく、新しい事をやるのに改めて時間を作らなきゃいけないよね、という話です。やる事の取捨選択ですね。

 その資格の勉強の為に1冊の参考書を購入したんですが、コレが良くできた代物でして、1周8時間を3周、計24時間必要、と最初に書いてありました。僕が立てた計画はこれを4週間、都合1週間で6時間、問題集を読む事に時間を突っ込む事にしました。本当は3週間にしたかったんですけど、1週間バッファを設けました。

 とは言え、1週間で6時間です。僕は専属学生ではなく単なる社会人なんで、仕事をしつつ、この時間を捻出しなければなりません。簡単そうに見えて、結構骨のいるタスクです。プライベートはプライベートで時間が欲しいですし、この期間、時間が少なくても英語も手を付けたいからです。

 そもそもちょっと前までは、英語と読書に時間を充て、プライベートはユッタリと、という時間の使い方をしてました。あと、細々とこのブログにも手を付けてます。それに新しい事を(一時的とは言え)やろう、という訳です。仕事もあります。1週間で6時間。バッファを考えると1日1時間作る、というのが今回のタスクになります。バッファバッファと言ってますが、この手の話は、計画が計画通りに話が進まないのが常です。ともかく、1日1時間作れと。

 考えたのが、読書を控えよう、というものです。特に、休日に出来る纏まった時間は、本を読むのではなく、資格の勉強に充てようと決めました。仕事の性質上、毎日1時間作るのは、実はどう頑張っても出来なくて、そこで取れなかった時間を休日に纏めて費やそう、という方針が1つ。

 あと削ると言ったら、当然プライベートですよね。特に、分かってて浪費している時間は、今回の話に関わらずとも問題にしていた事柄でして、この時間を無くせば、当然時間ができます。今回の資格を取った後は、その勉強に充てた時間を英語や読書に再分配すれば、時間の費用体効果も上がります。

 ただこの問題は、分かっている浪費を如何に無くすか、という具体的で決定的な方策が立ってない、というのがあります。僕のここ最近の時間の使い方の悪い例で、(特に仕事が休みの前日に)その日にやる事をやって、浪費は浪費で使ってしまって、いらん夜更かしをしてしまう、というのがあります。起きる時間も遅くなりますし、その分、使おうとしていた時間が削られる訳です。

 そこで考えているのは、仕事時も休み時も、決めた時間に寝て、決めた時間に起きよう、というものです。ただ、こうは決めても実行できるか、という問題がありますが。まあやりますよ。

 まあ、色々言ってて何一つ成し遂げてない、という実態がありますが、今回の資格の勉強の話を機に、時間の使い方をもっとシビアに考えて実行せなアカンよね、という追い込まれ方をしたのは良い事やと思います。いつまでも若い感覚で時間資産を使い潰したらいかんぜよ、という話でした。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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