間違いこそ促進剤

ハードカバー系
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 「使える脳の鍛え方 成功する学習の科学」(著者割愛)という本を今読んでます。効果的な学習方法や、学んだ事をいかに高いレベルまで落とし込めるか等々の話です。まだ読了してませんが、気になった事があったので、今回はそれをシェアしようと思います。

 昨日読んだ話に、困難を受け入れてこそ成長できる、みたいな事を読みました。その為には、間違う事を恐れず、その間違った事を省察して次に活かすとよろしい、と書かれてました。

 僕の中では、書いてしまうとそれは分かっている事なんですけど、どうも間違いを起こす事自体、悪い事と捉える方がやっぱりいるらしいです。

 まず人は、どうやったって間違いを起こすモノです。全部が全部、正しい事なんてありえないですし、自分が正しいと思ってた事が、実は間違ってた、なんて話もあります。

 過去を振り返ってみると、良い記憶もあれば、失敗したな、という事もそりゃあります。で、その失敗した、間違えたという記憶の方が、覚えてたりするもんです。僕もたまに、そんな記憶を思い出して凹む事があります。

 そこで、もう失敗したくない、と思うのが実はいかんのです。失敗を、間違いを起こす事を恐れていたら、そこから一歩も進めません。

 とはいえ、同じ間違いを繰り返すのは、それこそ良くないです。間違った事を受け入れ、今後どう行動するか、というのが大事なんですね。

 なんで、どんどん間違っていいんです。まあ、何も考えずにやって間違うのは、フィードバックが乏しくなりますが、自分で考えて行動し、結果間違う事はむしろ歓迎すべき事です。エジソンも「失敗ではない、上手くいかない方法を1つ学んだだけだ」とも言ってます。

 まあ、間違いっぱなしは良くないですけどね。と、自分を戒めてます。名刀は叩かれて鍛えられるものかと。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。


使える脳の鍛え方

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