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先日、英検準1級の一次試験を受けてきました。少なくても、先日のTOEIC L&Rよりかは楽しめましたが、あくまで楽しめた程度でした。前回受けたのが昨年の第2回なんで、丸々1年ぶりなんですが、あの時より良い評価は得たいな、とは思うんですが、さて。あ、通っている事はまかり間違って無いです。
まあ、一次を通すまでにやる事はようけあるんですが、コレやってたら通すんちゃうの、という(あくまで勝手な)思い込みがあるんで、今日はそれを書いていきたいと思います。
英検準1級の能力の目安は大学中級程度とされます。ただ、目安はあくまで目安であって、大学2回生でまともに英語をやってたら取れる、という代物ではありません。逆に言うと、大学に行かないまでもそれ相応の英語力があれば準1級は取れる、という話になります。現に、小学生で英検準1級を取った、という話も聞いた事があります。
まあ、小学生に関しては、多分、塾に通っているんでしょうけど、学生(中高生含む)が英検の為に塾に通っている、とは聞いたことがありません。中高生は部活や受験で忙しいでしょうし、大学生が英検の為だけに学校に通っているとも考えられません。
では、特別な学校に通わずどうやって英検準1級を取る勉強をしているか?つまり、彼らが使っている教材は何か?という話です。僕は少なくても、大学の教材ではないと考えてます。市販されてないですし、英検用にカスタマイズされてませんし。
市販されている点では、英検用の参考書は何点か販売されてます。僕は旺文社の幾つかのタイトルを持っていますが、正直言いまして、コレを舐めまわしても合格できるとはとても思えません。いや、僕の実力が大概なんで、大きな事は言えないんですが(いや、言ってる)過去問は過去問で出回っているとは言え、副読本的参考書なり問題集なりは必要なんちゃうか、と考えてます。僕はあくまで試験用ではなく単なる能力向上を目指すアプローチをしています。その観点からモノを言ってます。
ポイントは高校生以下でも取れる、という点です。英検準1級は大学中級程度です。しかも、一端の大学生が簡単に取れる資格ではありません。導き出した答えは、所謂難関大学の入試英語が簡単に解ければ、英検準1級は取れる、というものです。難関大学と言ってもそれ相応の難関大学レベルです。
実際現在僕は、大学入試用の英語の問題集を物色しているんですが、難関とは言わないまでも有名大学程度の入試問題でも、実は宝庫です。これはレベル的にもそうですが、扱っている内容もハッキリ言って(少なくても)英検準1級で出てくるような内容をワンサカ扱われています。やってて技術的にもハッとさせられますが、扱っている分が面白いんですよ。
なんで、英語だけで難関大学に通るぜ、という勉強をやっていれば、英検準1級並みの英語力は簡単に付きます。まあ、ホンマに英検準1級を通すんやったら、もう幾つかステップが存在するんでしょうけど、少なくても下地的には、大学入試の問題集をやってれば付きます。
まああくまでも、大学入試用の教材が英検対策としても使える、と言ってるだけであって、教材の中でも、入試用の対策本なのか、単なる英語力養成なのかで分かれると思うんです。そして、現在の大学入試の状況なんて僕は知る由もありません。なんで、どの教材を使うかって、特に僕のような英語力を伸ばしたいだけの人間にとって、結構デリケートな話やと思います。
とは言え、結果が伴っていないとは言え、当たらずとも遠からずと思ってます。だって、大学入試だろうが、英検だろうが、TOEICだろうが英語は英語ですもん。
まあ、何度も言いますが、結果が伴ってないんで、あくまで邪推でしかありませんが、英語の資格、特に英検対策用としてのアプローチとして、大学入試の参考書はアリなんちゃうか、という提言です。僕がテストパターンになったる。
今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。
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