オンライン英会話の効果を考える

勉強法系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 今年になってから、オンライン英会話を始めました。今回は、これまでオンライン英会話を続けてきて、その感想とそもそもの効果はどうなのかをシェアしたいと思います。

 僕が使っているのはレアジョブです。開始当初は、毎日フルフルで利用できるプランを使ってましたが、思うところあり、1ヵ月前から月8回の限定プランにシフトしました。なんで開始当初は、時間を作ってはレッスンを受けてましたが、現在は週2で受けてます。

 費用面に関しては、ハコモノの英会話学校と比べるのはそれこそ無駄なんで、もうここではしません。会話の練習をしたいんだったら、もうオンライン一択です。

 他のサイトを利用した事も無いですし、するつもりもないんで、レアジョブの話をさせてもらうと、教材に関してはバリエーションが豊富で、僕は満足してます。週2で受けている、と言いましたが、1回は日常会話をメインに、1回は新聞記事媒体でディスカッションをしています。

 それとは別に、自分の現在の会話能力をテストする機会もありますし、カスタムサポートも充実しています。

 実はサイトを決める際に、レアジョブとベストティーチャーとの2択でした。ベストティーチャーは作文添削をしてくれる、というのがその惹かれた理由なんですが、実はレアジョブにも、講師に頼めば作文添削をしてくれる事が発覚しました。なんで、他のサイトも多分似たようなサービスが存在すると思われます。

 以上より、一口にオンライン英会話と言っても、単なる会話の訓練以外にもサポートは数多あり、英語運用能力を上げるという点でも、仕掛けは十分にあります。あくまでレアジョブは、という話ですが。

 そう考えると、英語運用能力を上げるという点で、毎日英語に触れる事が大事だという事を考えると、会話のレッスンは毎日受けるべき、とも言えます。

 ただ、あくまで言えます、なんですね。

 何か月かレッスンを受けて、少なくても喋れるようにはなりました。それは確かです。ですがこれは、英会話のレッスンを受けたからもありますが、毎日英語のハノンをやり、週に何回か会話の訓練をしてるから上達をした、というのが僕の中での実感です。

 そう、あくまでレッスンは、単なる練習試合であり、それとは別にインプットを入れる必要がある。というのが、考えとしてはあったんですが、実感が伴った、というのが、これまでオンライン英会話を受けてきた感想です。

 会話の訓練及びアウトプットの機会を作る事は重要です。出せてナンボですから。とは言え、出す為には入れる事が必要ですし、むしろアウトプットを意識するからインプットが活きてくる部分が往々にしてあります。このインプットアウトプット論争は、僕が以前から話してきた事なんで、オンライン英会話をやり始めて、図らずとも実体験が伴った、という恰好です。

 ただ、新しく分かった事は、色々と試すべきではない、という事です。英語学習の媒体は幾らでもありますが、アレも効果がある、コレも有効、とどれも手を付けようとすると、量の割には効果が薄いです。

 これは、何処のオンライン英会話が良いか、とサイトを彷徨うのは、理に適ってないという事です。勿論、最初にどれを使うかに情報を収集するのは問題ではありませんが、一度このサイトと決めたら、トコトンそのサイトを使い込むべきです。1社しか使ってない僕が言うのもなんですが、やってる事は大概一緒です。ここで他にも良いサイトはないだろうかと彷徨うのは、英語を修得する、という本来の目的から離れる事になります。決めたらトコトンです。

 まあ、アウトプットの機会としてのオンライン英会話はやはり有用やな、と認識できただけでも、一歩踏み出せた効果はあったのかなと。喋れるようになるって、やっぱり素敵ですよ。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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