インプットとアウトプットに関する個人的見解

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 最近本屋に行くと、アウトプットが大事だ、なんて本が出回っていますが、今回はアウトプットに限らずインプットに関する事も取り上げていきたいと思います。

 結論から言うと、どちらも大事です。

 例えば、英語が話せるようになりたい、と目標を立てたとしましょう。アウトプット万歳。で話すんやったら、海外留学や英会話学校なんかが選択肢としれ考えられます。因みに僕は、半年ほど英会話学校に通っていた事があります。

 で、満足に話せるようになったかと言うと、満足には喋れません。簡単な日常会話やったら話せますけど、突っ込んだ話になると、適当な相槌に終始してしまいます。ていうかそもそも何を言ってるのかわからない事が大概だったりします。

 結局、自分の頭の中で積まれてる以上の事は出てこないんですよ。

 では単にインプットに精を出せばいいのかと言われると、それも違うと思います。外国語を聞く。語彙を増やす。確かに大事です。それで相手の言ってる事が理解できる事も増えるでしょう。でも、それだけなんですね。

 知識は自分の中にあるままでは知識とは言えません。それを伝えたり表現することによって、初めて知識と成り得ます。

 なんで、インプットもアウトプットもどっちも大事です。というより、どちらか、ではないんですね。アウトプットを意識してインプットするべきですし、アウトプットをした事により、更なるインプットが必要になってくるわけです。

 という訳で、今後は言語習得に関するインプットなりアウトプットなりも掘り下げていこうと思います。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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