意図を組む喜び

新書系
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 今更ながら、最近勉強が面白いです。特にリーディング。読んでいて、あれ?と思う事より、ふむふむと感じる事が多くなりました。日によってもっと読みたいと思う事もありますが、そこをグッとこらえて、毎日コンスタンスに読んでます。

 「脳に悪い7つの習慣」で知られる林成之によると、脳の欲望とは生きたい、知りたい、仲間になりたいだそうです。生きたいはともかく、僕の中では知りたいという欲望は結構顕著だったりします。仲間になりたいは、言語をやってく上で出てくる必然の欲望かと。

 よく無知の知と言いますが、単純な知識はともかく、他人の事を知ってる人間っていないと思うんですよ。それは長年連れ添った伴侶であってもです。そもそも自分の事すら知ってる人間もいないと思います。

 とはいえ、全ては知れずとも、一部分だけでも知れるって素敵だと思います。特に他人のそれは、単純に心が温かくなりますよね。より親密になれるというもんです。僕が言語をやってる根本的な理由はここにあります。

 まあ、自分の事を知ってもらいたい、という欲望も否定できませんが、他人がどう感じるかはその人次第ですよね。そこまではコントロールできません。やったら対人で何ができるかって、相手を知る事、元より知ろうとする事が大事なんかなと。

 何事も全てを知る事は無理です。でも逆にいつまでも何かを知ったり気づいたり出来るのは、それだけでも単純に生きる喜びになるんかなと。それは単純に知識だけではなく、他人に対してもです。人とは常に未完なんですよ。

 生きたい、知りたい、仲間になりたいという欲望に忠実に行きましょう。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

 


脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)

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