リーディングに挑むその3

勉強法系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 今回は語学学習に関する読む、の3回目です。まあ今回は、正確に言うと学習に関するものではないんですけど、思いついたんで。

 前回リーディングに挑むその2で文字と音はリンクする、という話をしましたが、読むにあたりもう一つ大事な事があります。それは意味を捉えるです。

 ちょっと英文を書いてみたいと思います。読んでみてください。

 I’m calling back because I’d like to reserve the space if it’s still available on May 23.

 本当はもっと長い英文を書こうと思たんですが、簡単な文でご容赦ください。意味は、5月23日にまだ空きがあるなら、予約したく折り返し電話しています。です。ここで大事なのは意味ごとに切るです。

 これはスラッシュリーディングと言い、英文を英文のまま読むのに必須のスキルです。具体的に話をしていきましょう。

 先の訳文はこう切れます。

 5月23日にまだ空きがあるなら

 予約したく

 折り返し電話しています。

 これはそのまま英文でも切れて

  if it’s still available on May 23.

  because I’d like to reserve the space

 I’m calling back

 となります。

 英文と訳文の語順が逆になってますが、これは文法の性質上の話です。大事なのは、意味ごとにしっかり切れるか、です。

 外国語を読むとは翻訳するとは違います。その文をその順序で意味を捉える事が肝になってきます。その為に、読むの前段階で文法の知識を入れておく必要があります。あとは語彙。

 まあ、文法はともかく、文を読む件になって、意味ごとに切って読んでいく事をやっていくと、早く正確に読めるようになるぜ、というのが今回の話です。スラッシュリーディング、覚えておいてください。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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