英語のハノンからのTOEIC実験

TOEIC系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 絶賛英語勉強中です。現在の目標は6月受験予定のTOEIC L&R。前回が年末の595点。今回の目標はバッケン(675点)超えの730点です。大きく出てるように見えますが、やれそうな気がするのは、今やってる事が確実に実になってるからかと思います。

 何をやってるか?実は現在、英語のハノンの初級しかしてません。今年になってから始めて、もうすぐ1周目が終わります。完了後、公式問題集を1回通しでやって、それの敗戦処理を行うくらいで、試験を迎えると思います。今回のL&Rは所謂、試験対策はやらない予定です。

 結構、無謀に聞こえますよね?でも、前回よりスコアは上がると確信しています。

 それくらい、ハノンに絶大な信頼を寄せている、という訳です。

 何故か?今までハノンの初級を進めてきて、以前やってたL&R用の教材で、ふーんとしか思えなかった文法項目だったり言い回しだったりが、ハノンをやる事によって自分の中で体系化できて、しかも使いこなせるようになってるからです。

 以前、ハノンの横山先生がtwitterで、ハノンをやってるとまず伸びるのはリスニング、と仰ってました。話せる英語は聞き取れる。ハノンで音読を繰り返していると、正しい英語を正しい発声で練習する為、確かに以前より聞けるのかな、とは思ってます。まあ、ガッツリ英語を聞いて何かに答える機会が、厳密に言えばオンライン英会話(僕の中ではオンライン英会話は息抜き)だけなんで、本当に上がっているのかはまだ実感は湧いてません。ですが、多分上がってます。

 僕がハノンをやっていて、コレL&Rに活きてるよね、と思うのは、文法項目を丁寧に掬って発音練習する事です。文法項目を丁寧に掬う、がポイントです。

 ハノンの初級で扱われている文法項目のハイライトは、疑問詞と不定詞、分詞句です。初級と謳われているんで、他の項目も勿論為になるんですが、僕の中ではこれらをハイライトとしたいです。それくらい目から鱗が落ちてます。

 疑問詞に関しては、文法知識としては知っている程度だったんで、ハノンをやって疑問詞を使いこなせるようになって、今まで使われてる疑問詞のみ注意を払っていたのが、疑問詞のその後も気を付けるようになりました。これはL&Rのpart2にモロに響く事です。実際にpart2がどれくらい分かるようになってるかは、まだ実地を踏んでませんが、何を聞かれているかは分かるようになってると思ってます。

 また、現在は不定詞や分詞等の句表現をやってますが、句表現というより動詞の使いまわしでハッとする事が多々あります。例えばconsiderは~ingを取るという知識は知ってましたが、この~ingは動名詞という事実は、TOEIC教材ではあまり指摘されません。単に~ingを取る、to不定詞を取る、人を取る、という事実を機械的に言われるより、体系的に文法項目を学習し、使いこなせるようになって、自分の中で腹に落ちる事が多々あります。これはL&Rのpart5,6に響いてくると思います。

 元々僕は、試験の為に勉強する事を良しとせず、体系的に学習して結果を残したい、と考えているんで、今やってる事が楽しいですし身についていると思います。英語のハノンには、絶大な力があります。後は、どれだけ結果が伴うかです。

 これだけ手応えを感じているんです。6月のL&Rで結果が欲しいです。さて、どうなるか。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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