英語のハノンとTOEIC試験後の考察

TOEIC系雑談
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 つい今しがた、先日受けたTOEIC L&Rの速報が届きました。半年前からスコアは上がってましたが、目標の730点には全く届かず。2年前の自己最高点675点にも届きませんでした。詳細はReadingパートは全くと言っていいほど上がらず、Listeninigパートが爆上がり、というものです。今回は、この結果を受けての考察です。

 半年前L&Rを受けた後にやった英語教材は、英語のハノン初級を1周回し、公式問題集の模試を1回分受け、その敗戦処理をReadingパートを中心にやりました。Listeningパートに関しては殆ど手を付けてません。なのに、今回上がったのは殆どListeningパートだったという。

 上がり方はチンケですが、英語のハノン初級を回した成果はあったと思います。以前、ハノンの横山先生がTwitterで「ハノンをやって、まず上がる能力はListening」と仰ってました。今回の試験で、所謂耳から学習はハノンしかやってなかったのに、Listeningのスコアが上がったのが、横山先生の発言を裏付ける結果になってます。僕の感覚としては、試験時のListeningに関しては、そんなに聞けてるとは思ってなかったんですね。それなのにこの結果。

 自分の中では、Listeningが上がった事よりReadingが上がらなかった事の方がショックです。因みに300点にいってません。試験後に書いた結局、英語は読書量という記事でも、絶対的に量を読まないと上がらない、と書きました。ハノン後に泥縄的に英語を読みましたが、そこはやはり泥縄だったのかなと。

 そもそも、Readingが300いってないという事は、文法力がまだまだ稚拙とも取れます。公式の成績書(通称アビメ)を確認してみないとわかりませんが、全体的に読めてない、文法的な土台が弱いから読めてない、と取れます。そうなると、単に読む量をこなせば解消される問題ではない、と考えられます。

 実は、公式問題集のプレ模試をやった時に、Readingパートの文法問題は殆ど出来ていたんですね。ただ、これをもって、文法力は付いている、と取ったのが稚拙だったのかもしれません。いや、以前より文法力は確かに付いてるんですよ。ハノンの初級をやって、文法の一部分はクリアになりましたし。

 ただ、あくまで一部分なんですね。ハノンの初級を終えて、土台の土台は強化されました。ですが、初級を1周回しただけなんですね。初級を終えた時、発展としてハノンの中級なり上級なりのステップアップの必要性は感じましたし、あくまで1周回しただけなんで、もう1回初級を回す事も必要なのかも、とも感じました。

 なんで、今後の英語学習は、もう1回英語のハノンに立ち返り、英文を読む量を増やしていく、になります。

 ハノンに関しては、中級をやろうかとも考えましたが、初級を終えて何か月か経っているんで、もう1回初級をやろうと思います。で、間髪入れずに中級、上級へと進めます。このゴールがいつ終わるか分かりませんが、文法力はやはり難あり、と感じている以上、そこを徹底的にクリアにしたいと思います。

 また、英文を読むですが、実は先日、正式にkindieデビューを果たしました。TOEIC系の学習アプリをやる事も考えましたが、TOEIC系の読み物をひたすら読むという行為が、結構苦痛に感じたんですね。僕としては、何もTOEICだけに熱心な訳ではなく、単に英文の読書量を増やしたいと考えているんで、kindleで洋書をガリガリ読んでけばいいのかなと。

 以上が、今回のL&Rの結果を受けた考察と、今後の英語学習の方向性です。おそらく、やってる最中に次のL&Rを受験すると思います。そこでどうなるか。また積み上げて行きたいと思います。次回の受験予定は、やはり半年後です。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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