迷走特急

TOEIC系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 いよいよ今週末にTOEIC L&Rの受験日が迫ってます。そうは言っても、何か特別な事をやっているか、と言うとそうでもなく。正直今回は、ホンマに受けるだけです。まあ、試験そのものに関しては、別にいいです。

 ただ、ちょっと英語教材に関して、仕入れたいなと思ってたモノがありまして、先日、例の如く本屋を物色してきました。で、目当てのモノは普通に仕入れたんでそれはそれで良かったんですが、ちょっと気になる事があったんで、今回はその話をします。L&Rの有名な教材シリーズの特急シリーズに関してです。

 この特急シリーズ、TOEICを受けてる方々には有名なモノなんで、詳細は省きますが、最近発刊されたもので、試験戦略に関する本が出てました。要は、どう攻略するか、というものです。

 正直言って、これはどうなんでしょうね。

 僕は、結果的にL&Rの勉強をしてますが、これは教材が適当で、数字と言う明確の指標があるから勉強するのであって、その試験を攻略しよう、という考えで勉強している訳ではありません。僕の最終目標は、道具としての英語を使いこなす事です。

 そもそも僕は、試験の為の勉強、勉強の為の勉強、というのが嫌いです。試験結果というものは、その時点での自分の実力であり、結果を受けて次にどうするかを決め実行するものやと思ってます。学生で単位が必要、という話ならまだしも、自分のお金や時間と言う資産を使っている以上、結果に対して下駄を履かしたらマズいと思います。試験結果が良かった、おしまい。ではいかんのです。

 特急シリーズの話に戻しますと、テキストのサイズが新書サイズというのも良いですが、中身がハードでコアな事を、僕は買ってました。安直な英語教材やないでと。そこに攻略本の登場です。安直やし、手っ取り早く稼ごう、という思惑が見え隠れします。

 まあ学生気分で、こういうラベルを持ってたら得するんちゃうか、という考えの方がいる事は知ってます。ただ、そういう観点から勉強するのって、不毛とまでは言わないですが、辛いし疲れます。人生は死ぬまでstarting overなんですから、その時まで辛抱すればええわ、という考え方は、その時を過ぎてもやっぱり、というか更にしんどくなると思います。

 最終的にどうふるまうか、というのは個人の問題なんで、あり方を否定するつもりはありませんが、その場限りってどうなん、というのは今回のオチです。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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