一里塚としてのTOEIC Bridge

TOEIC系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 以前、語学の習得レベルの目安としてcefrという指標を示しました。詳細はこちらこちら。で、ランクB1でそれなりの事は出来ますけど、B2くらいの習得レベルは欲しいよね、という話もしました。

 ただこれって、結構大変です。なんで、B2というよりB1に至るまでの通過点を示しましょう。というのが今回の話です。

 B1の具体的な目安は英検2級、TOEIC L&R550です。その下はA2になります。具体的な目安は英検準2級、TOEIC L&R225です。ただL&Rに関しては、余りにもスコアが低いんで、正直目安になりません。そこで、TOEICの初級版として行われているTOEIC Bridgeという試験を使った方が良いと思います。

 因みにBridgeの詳細はこちら。とはいえ僕はBridgeは1回しか受けた事はありませんが、英語の勉強を始めて間もない方が、いきなりL&Rを受けるよりBridgeを受けた方がフィードバックが大きいです。

 ここで注意したいのが、何べんも言ってますが、試験の為の勉強はするなよ、という事です。あくまで試験はモチベーターの1つであって、本来の目的は英語ひいてはある言語を使って何ができるか、だからです。

 まあなんでもそうですが、いきなり何もかも使いこなすのは無理です。世の中にはちょっと習っただけでそれを使いこなす人がいるにはいますが、僕に関してていうか大概の人は、段階を踏んで上達するもんだと思います。その点で、入りは緩やかな方がいい、というのが僕の見解です。

 今回もお付き合い頂い、ありがとうございました。

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