優先的に確保する

時間の使い方
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 先月から、新しい時間戦略を実践しています。今回はその戦略を1か月使ってどうか、という話をしたいと思います。戦略名ハイライトです。

 以前は、短い時間を区切って、何にどれくらい費やすか、という戦略を使っていました。詳細はこちら戦略名はユニット化です。自分で言うのもなんですが、これはこれで有効やと思います。何にどれくらい費やすというのを決めてれば、その作業をやってる時はその作業に短い時間集中すればいいからです。案外、集中力って長い時間もたないもんです。

 ただ、あれにこの時間、それにこの時間、と割り振ってしまうと、結果的に全体がキツキツになってしまうんですね。遊びは遊びで時間を設けてはいるんですが、その遊びも短い時間の為、結局その遊びも簡単に無くなり、全体の時間の使い方を破綻させてしまった、というのがユニット化の弱さでした。

 やりたい事はようけある。ただ、全てをやるには時間がない訳です。ではどうするか。まず、その日にやりたい事をリストアップしたとします。それを全部やろうとしないでください。To DoリストならぬWant Toリストです。

 ここからがハイライト戦略の肝なんですが、リストを作っても作らなくても、この時間にこれをやると決めるんですね。1日全体の中でこの時間を1日のハイライトとし、その時間にその作業に集中するんです。で、残りはどうとでもしようと。

 ハイライトに関しては、全くの個人裁量でいいと思います。その日の状況によって朝にしたり夜にしたり。ただ、ハイライトを決めるにあたり、この時間にこれをやると紙に書いて実行した方が良いです。付箋で良いと思います。

 僕はこのハイライト戦略を1か月やってみたんですが、必ずやる事を決めた時間に実行する事が、実は残りの時間に余裕が作れているんですね。体幹を鍛えたら全身がスリムになった、と言ったところでしょうか。ハイライトにしっかり時間を使う為には、その前までに何をやらなければならない、と必然的に残りの時間の費用効率が上がりました。これは収穫でしたね。

 このハイライト戦略。時間の使い方の一つとして、参考にして頂けるとありがたいです。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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