捨てる神あれば拾う神あり

時間の使い方
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 あれもやりたいこれもやりたい、言うてる割には、全然事を起こせていません。積読を減らせてるだけで、腰を落ち着かせて何かに取り組もうと思ってても、なかなか時間が捻出できません。何かのせいにするのは簡単なんで、それはやりたくないですが、それにしても思い通りにいかなさすぎです。普通に凹みます。

 そもそもが思った時間に起きれてません。起きたい時間があり、その為の就寝時間を割り出して、その時間に床についても、全く寝付けず。最近では、いたずらに就寝時間が遅く、ほぼというか完全に朝早く起きる事はあきらめてます。あんなに朝の有意義性を実感しているのに、なんで起きれへんねやと。

 そんな訳で、僕の今のトレンドは睡眠をどうするかです。よく眠るのは勿論の事、何時寝て何時起きるかをコントロールしたいな、と幾つか調べています。ちょっと前はあんなに早く起きれて、朝を有意義に使えていたやん。現実よもう一度、という訳です。

 そんな中、昨日、ある単語に行きつきました。クロノタイプという言葉です。スリープドクターの異名を持つMichael Breus博士がその著書「The Power of When」(未邦訳)にて、人間の朝型夜型のタイプ、クロノタイプ、は4種類に分類されている、と言ったそうです。

 クロノタイプの詳細は割愛しますが、ここで大事なのは、クロノタイプは遺伝子によって決まる、という事です。つまり、朝型か夜型かは先天的に決まるものであって、後天的に獲得できるものでは無いそうです。早く起きて朝活に勤しみたくても、クロノタイプによっては実は朝活そのものが生産性を低下させる、事もある訳です。

 そんな訳で、自分はどのクロノタイプか調べましたよ。夜なべして(朝活言うてんやから、朝やれや、とは思っちゃいましたが)それによると僕は、太陽の上り下りを基準に生活するタイプだそうです。完全な朝型でもなく、かと言って夜型でもなく。

 つまり、以前早起きできたのは、夏場で太陽の昇る時間が早かったからみたいです。そう考えてみればそうやったなと。なんで、冬場は冬場で時間の組み方を変えた方が良いみたいです。個人的にそこまで分かれば対処のしようがあります。夜なべ正解。

 という訳で、朝活時間が欲しい、から自分の遺伝子レベルの体質を知れたのは、有体に言えば瓢箪から駒ですよね。相変わらず欲しい事柄を調べるのにエライ迂回してるのはどうかと思いますが、これを元に、冬場の生活を組みなおしていきたいと思います。ていうか、過程もそうやけど、いい加減に結果にこだわれよと。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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