ポモドーロ、恐るべし

時間の使い方
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 今日も来て頂き、ありがとうございます。

 読書猿「独学大全」に手を付けています。実は、4月のイベントが終わったら、ちょっとこの本に没頭しよう、と考えてました。現在、恙なく実行しています。で、読んでて思ったんですが、この本は実践本ですね。下心として、読んで腑に落ちた事をブログの記事に挙げてけば、それなりの本数が賄えるんちゃうか、と考えてた訳です。ですが、独学大全に関しては実行してナンボなんかなと。という訳で、それを踏まえて、今後何本か話しをしたいと思います。今回の話はポモドーロです。

 ポモドーロとは何か?ポモドーロ自体の意味は、イタリア語でトマトの意味です。何やそれ、と思いますよね。実はこのポモドーロとは、時間の使い方のテクニックでもあります。

 具体的に。例えば、ある作業に対して20分ぶっ通しで作業をこなし、10分間休憩。休憩後、20分ぶっ通しで作業をこなし、また10分間休憩。この20分間、10分間のセットを何回か繰り返す。というものです。作業中に横やりが入ったら、1からやり直し、休憩中は何もやらない(スマホでSNSも無しです)というのが約束事です。なんでトマトかと言うと、こやつを考え出したイタリア人が、アナログのトマト型のタイマーを使ってたからです。

 僕はポモドーロという単語は、独学大全で知りましたが、似た様な考えは(手前味噌ですが)実は持ってました。時間のユニット化という考え方 なんですが、あくまで時間を圧縮して束ねるまでの考え方なんで、ポモドーロほど洗礼されてません。では、僕の中で何がネックだったかというと、単純にデバイスの問題です。既存のタイマーでは鳴らす毎に設定し直さなければいけませんし、そもそもポモドーロ的なタイマーの存在すら知りませんでした。

 なんですが、ポモドーロという名前とシステムが一般化しているんですね。それを証拠にiPhoneのアプリ検索でポモドーロと検索すると、実はピッタリなアプリが存在します。そんな事で、と思われるかもしれませんが、僕の中では結構な衝撃でした。僕が知らんかっただけで、結構有名な考えやったんやなと。

 そんな訳で現在、このポモドーロアプリを利用して、せっせと勉強(特に英語)をしています。感触としては中々快適です。毎日、改めて時間が取れる事が無かったのもありますが、しっかり時間を取って、願望通りに時間を使えているという事実は、やはり素敵です。ポモドーロというシステムも、自分の中でフィットしてますし。

 ていうか、今のご時世、なんでもアプリなんですね。薄々も何も感じてはいたんですが、ホンマに何でも手に入るんで、ある意味怖いと思うのは、僕だけでしょうか?技術革新怖い、ってオッサンの考え方やがな。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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