やり方を求めない

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 先日、根城にしている本屋に行きまして、思う存分ウインドウショッピングを楽しみました。結局その時に購入したのは漫画1冊だけだったですが、何としてでも今すぐに買いたい本が無かった、という点は、実は良かったのかなと。本屋に行ったら大概、買い込んでしまうんで。

 この時に主にターゲットにした本は、ネット集客の話です。実は先月まで、ブログとそれに関するなんやかんやの工事をやっておりまして、先月末でようやく一区切りついたんですね。で、今後のステップとして、何かいい話を聴けへんやろか、という訳で本を物色した訳です。

 まあ、ピンと来る本がなかったというのもあるにはあるんですが、探してて思ったのが「そもそもが集客のやり方の本って今すぐ必要なんか?内装工事も落ち着いたのに」という点です。こう言ってしまっては身も蓋も無いんですが、体裁は整ったんやから、今は定期的に記事を上げる事に専念せえよと。今必要なんは、ブログの中身の充実やでと。

 こういうご時世なんで、どうしても本で、と考えるのは、正直限定し過ぎやろ、とは思います。情報の多様性、新鮮さという点では、どこをどう考えてもネットで調べた方が得策です。なんですが、これは偏見かもしれませんが、ネットで簡単に調べられる事って、単なるやり方論に終始してるな、と感じるんですよね。ネットでの調べ方が単に下手なだけかもしれませんが。

 僕自身が、やり方論があまり好きではない、というのはあります。こうすれば上手くいくで、と言われても、それはその人が上手くいったやり方であって、僕自身がやって上手くいくやり方とは限らない訳です。

 まあ僕自身が、こうしてブログに記事を上げている身なんで、単純にやり方論けしからん、とは言えないのは確かです。ていうか、世の情報提供者は大概、やり方を発信してる以上、僕の発言はその方々を敵に回すやろな、とも思います。

 誤解を恐れずに話しますが、僕が好まないと思っているのは、やり方そのものを追いかける事です。やり方は単なる一方法であって、知るべきはそのやり方における考え方です。単にhow toを知って、それに満足したらアカンのです。

 まあそうは言っても、何もわからん状態から、やり方の奥にある考え方を意識せえよ、というのは、我ながら酷な事を言ってるな、とは思います。ていうか、手始めに何かやるとなったら、やり方を知るのはむしろ必然です。

 要は、いつまでもやり方を求めたらアカンよ、という事です。やり方だけを求めてる間は、それは初心者と変わりません。方法論の奥にある考え方を追う事。これが大事になってくるのではないか。と思うのです。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

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