やっぱり国語力

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 やりたい事はようけありますが、いい加減カタつけろや、という事で英語をガリガリやってます。先日受けた英検は見るも無残でしたが、そうは言っても準1級は欲しいんで、5月の一次試験に向けて、現在は英文を読みまくってます。準1級のリーディング問題集だったり、アプリでThe Japan Timesを読んだりしてます。

 読んでるうちは、なんとなく分かる気にはなります。知らない単語も、大体のアタリを付けて読み下します。ですが、じゃあ何を言ってるか説明してみい、と問われると、殆ど出来ません。進んでいるとは思うんですが、余りにもその感覚が無いんで、果たしてちゃんとたどり着けるんやろか、と呆ける事然りです。

 感じているのは、土台となる日本語力が、正直足りてへんやろ、という事です。語彙力もそうですし、読解力もそうですし、論理力もそうですし。自分の中で言語化出来てないんやから、そりゃ理解度も浅いよね、という話です。

 或いは、今が語学学習の1つのターニングポイントなのかもしれません。今現在は英語をやってますが、そもそも何故英語かと問われると、スペイン語に行き詰ったからなですね。スペイン語の接続法の話がどうしても理解できなかったんで、一回英語に立ち返ってみようとした訳です。お陰で英語沼に嵌りましたけど。

 その英語の進捗状況が行き詰りつつあるから、土台の日本語をもっとしっかりさせなアカンのんとちゃうか、と考えている訳です。昔、エコバックを包むエコバックは必要ですか?必要でしたらエコバックを包むエコバックを更に包むエコバックは必要ですか?というBコースという芸人のネタを思い出しました。話自体古いです。Bコースもう解散しましたし。

 日本語強化で取り急ぎ思いついたのが、論理的文章を読んで、それをコンパクトにまとめて書き直す、というものです。媒体は新聞がいいんでしょうか。本は読んでますが、硬軟併せてもっと色々な文章を読んでもいいかもしれません。

 まあ、語学学習に限った話ではないんですが、母国語で系統立てて理解できるという事。それをしっかり発信する力を持つ事。こと言語を使いこなす事にゴールはありませんが、とりわけ母国語の強化もしっかりやらないとね、と感じた次第です。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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