知識の浪費

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 今日も来て頂きありがとうございます。

 先日、本屋に行きまして、また衝動買いしてしまいました。臨時収入があった訳でもなく、あれもこれもと手を出した挙句、相当な値段になってしまいました。まあ、全く後悔はしてません。単に読みたいと思ったものがたまたま多かっただけ、という話です。

 ただ、読むスピード以上に買い込んでしまうんで、積読は高くなる一方です。正直、いつ読めるか分かったもんではありません。ていうか、積読が低くなったら、また大量に買います。確実に。

 そうは言っても、中の中くらいは読書をしてる方やと思います。ただ、今気にしているのは、本を読みっぱなしにしているところです。

 これは今読んでるモノに書いてあったんですが、知識は知識だけにとどめても何の役にも立ちません。得た知識を元に判断し、行動に移してこそ初めて知識が役に立つとの事です。

 本来、本を読むという事は自分に対する投資であるべきなんです。投資したからにはリターンが得られない事には投資した意味を持ちません。読書がテレビやゲームと同じ時間の浪費に終わってしまうんですね。それは寂しいです。

 まあどんな本であれ、本を読む事は楽しいです。とはいえ、そこで手に入れた知識を使わない事には、何も起こらない訳で。身体もそうですけど、知識メタボも大概という事です。

 知識を入れれば入れる程無知を知るんで、更に知識を得たいという気持ちもわかります。でも、入れる量を抑えて確実に行動を変えていかなあかんのではないか。という事です。行動出来るし行動しましょう。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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