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佐藤義典著「白いネコは何をくれた?」読みました。マーケティングに関する本です。
マーケティング自体に関しては、僕の今の仕事には全く足しにならないんですが、自分をどう活かしていくか、という点で何冊か読んでます。ドラッカーも含まれますね。
僕は現在、正職員として組織に働いてますが、同じ部署の他の正職員とは若干違う仕事をやってます。まあ組織の考えからの与えられた仕事なんですが、一人違う事をやっているのは、一種の疎外感を感じています。特別とは考えれないんですよね。
そこで、違う事をやってる事が弱みだと決めつけていたのは、我ながら精神的に弱いなと。人がやってない事をやってるってそれだけで強みなんですよね。ありきたりかもしれませんが、先の本を読んで再認識させれれました。
また、人と同じ事をしてたとしても、その人その人によって捉え方は違うんですよね。自分が経験した事に強みや弱みがそれぞれあり、誰にとってもオリジナルなんですよ。自分の普通は他人の普通とは別物なんだと。
まあマーケティングの話なんで、顧客の話も出てきましたし、何においても自分のみで終わらせるのは違いますが、自分は何者かというのを知る事は、どんな対人関係でも有益だと思います。
そういう訳で、もっと自分を信じていいし、信じて行動する事が他の人に(良いも悪いも)影響を与えるもんです。気負わずやっていきましょう。
今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。
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