ライティング覚書2021.1

勉強法系雑談
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 今日も来て頂きありがとうございます。

 絶賛英語勉強中です。現在は、英作文を中心にやっています。今月行われる英検の対策(緊急事態宣言が発令されてるのに、試験はやるそうです。当事者意識が低いと思われるかもしれませんが、受けます)という意味合いもありますが、ずっとTOEIC L&Rを中心に勉強してたのもあり、目先を変える、というのが、真の狙いだったりします。

 まあ、楽しくはやれてます。何より一番響いているのは、知ってる知識は使いこなせないと意味が無い、という事です。これは、英語的言い回しについても言えますが、文法的に間違いが無く、ニュアンスによって言葉を使い分けないと、とんでもない事になる、事を意味します。ありきたりな表現ですが、言葉は生き物です。

 作文する事により、文法の再認識も図れているいますが、何より今、痛感しているのは、コロケーションって大事よね、という事です。

 コロケーション(Collocation)とは文法用語です。何の言語でもそうですが、単語と単語とが組み合わさって文を作りますが、単語によって相性の良し悪しがあります。日本文になってしまいますが、将棋は打つとは言いません。将棋は指すです。英語も当然コロケーションはありまして、例えば「強い雨」は“heavy rain”ですが、「強い風」は“strong wind”です。これが反対やと、このオッサンおかしな事言ってるで、となります。

 英語のコロケーション自体に辞書があるくらいなんで、頭から覚えていこうとするのは、ハッキリ言って愚かです。重述して申し訳ありませんが、覚えているだけでは何の意味もありません。言葉然り、道具然り、自分で使いこなしてナンボなんですね。

 そういう点では、英作文をするというトレーニングは、文法を使いこなすのもそうですし、コロケーションを認識する上でも効果があるな、と実感してます。

 ちょっと悪い癖が出ているな、と思う点は、僕が浮気性と言う点です。英作文を中心にやっている、とは言ってますが、やればやる程インプットをやりたいな、と感じてきてます。全然アウトプット出来へんのやから、もっとインプットしたいな、と。先ほど話ししたコロケーションの話も、全く思い浮かばないんで、それも仕入れて使いこなしたいな、と思う事しきりです。

 学習形態にも変化を与えるべきとも考えてます。僕は頭の固い人間なんで、今は本を片手にガリガリ書いてますが、アウトプットの機会を増やす、という点では、英語学習アプリなり、オンライン英会話なりも手を出していいのではないか、と考えてます。

 早速ですが、BT Writingというアプリをインストールしました。Best Teacherというオンライン英会話会社が作ったアプリなんですが、Best Teacherそのものではなく、簡易版をまずは手を付けよう、と考えた次第です。実は、僕の中でBest Teacher自体が、オンライン英会話で手を付けたいと思っている最大手です。コスト面で渋ってますが、いい加減飛び込まなあかんよな、と思う事しきりです。

 まあ、英検対策と謳って英作文をやってますが、英検が取れても作文はやっていきたいですし、そもそも今月の一次試験は間違いなく突破できません。今回の試験の目標は、ボコボコにされるです。痛い目を見ないと目が覚めないのは、我ながら損な性格やなと。

 歯が立たないなりにも、爪痕を残したい。そんな感じで現在、英作文をやってます。英語の勉強はまだまだ続きます。

 今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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